スマートな状態監視と潤滑管理を統合した予知保全ソリューション
モバイルアプリによる直感的な操作で、対象機械や設備のスムーズな運用が可能
簡単に設置でき、工場や生産設備全体に対する投資を短期間で回収可能
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自動車および産業機械分野の世界的サプライヤーであるシェフラーは、「OPTIME状態監視システム」(ワイヤレス状態監視用センサシリーズ「OPTIME 3」、「OPTIME 5」、「OPTIME 5 Ex」*)と、インテリジェント機能を備え相互に連結した自動潤滑装置「OPTIME C1」とを一つに統合した「OPTIMEエコシステム」を開発しました。「OPTIMEエコシステム」は費用対効果の高い予知保全ソリューションであり、生産設備のダウンタイムや高額なメンテナンス費用を効果的かつ持続的に最小限に抑えます。
「OPTIMEエコシステム」は、シェフラーが長年培ってきた軸受技術、振動分析および潤滑の各分野の専門知識と、メンテナンスチームの日常的なタスクに照準を合わせたプロダクトデザインを融合させたシステムです。特に、初期導入が容易であるため、工場で作業する方々の負担が軽減されます。シンプルなプラグ&プレイ設置であるため、数百個のOPTIMEを非常に短時間で設置・統合することができ、その後もいつでも迅速かつ確実にシステムを拡張できます。投資コストは低く、機械のダウンタイム削減により費用の節減にもなり、さらに保守計画を効率的に策定することができるため、短期間での投資回収が可能です。
スマートな操作コンセプトと、受賞歴のあるユーザーインターフェースを備え直感的な操作が可能なモバイルアプリにより、概要把握が容易に行えるため、初めて使うユーザーからベテランユーザーまで高い支持を受けています。「OPTIMEエコシステム」は、分かりやすい警告メッセージや自動分析により日々のメンテナンス業務をサポートするだけでなく、データに基づく保守計画の作成にも有用です。
「OPTIMEエコシステム」はシンプルで費用対効果が高く、拡張性が高い予知保全ソリューションです。また、予期せぬダウンタイムを削減することで材料の無駄やエネルギー消費を減らし、生産設備の持続可能性を高めます。シェフラーは、さまざまな分野や用途において、お客様とのプロジェクトでの成功事例を通じて得た経験をもとに「OPTIMEエコシステム」をさらに進化させ、新しいエレメントを追加していく予定です。このように、「OPTIMEエコシステム」では、一目で把握できるようすべての関連情報を提供して、機械や設備の円滑な運用を最適にサポートしていきます。
シェフラーは、2023年5月24日から25日までドイツ・ドルトムントで開催される産業メンテナンスの主要な展示会「ドルトムント・メンテナンス」に出展し、「OPTIMEエコシステム」を展示します。シェフラーのブース(B10-4)では、「OPTIMEエコシステム」をじかに体験し、スマートな保全ソリューションの各エレメントについてより詳しくご覧いただくことができます。
注*)「OPTIME 5 Ex」は日本では近日発売予定です。
発行者:Schaeffler Technologies AG & Co. KG / Schaeffler Japan Co., Ltd.
国:日本
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シェフラーグループ – We pioneer motion シェフラーグループは自動車および産業機械分野における世界的なリーディングサプライヤーとして、75年以上にわたり、モーションとモビリティの分野において画期的な発明や開発を行ってきました。 電動モビリティ、CO₂効率に優れたドライブシステム、シャシーソリューション、インダストリー4.0、デジタル化、そして再生可能エネルギーなどのための革新的なテクノロジーや製品及びサービスの提供において、当社はライフサイクル全体でモーションとモビリティをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼されるパートナーです。また当社はパワートレインやシャシー用の高精度コンポーネントやシステム、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを開発・製造している技術会社です。シェフラーグループは2022年には約158億ユーロを売上げました。約83,000人の従業員を擁するシェフラーは世界最大級のファミリーカンパニーです。また、シェフラーは2022年には1,250件以上の特許出願を行っており、DPMA(ドイツ特許商標庁)によればドイツで4番目に革新的な企業です。
シェフラージャパン株式会社 ウェブサイト
革新的な状態監視とスマートな潤滑管理を一つに統合した予知保全ソリューション「OPTIMEエコシステム」 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp) (リンク »)
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