衛生管理の世界的リーディングカンパニーであるエコラボの日本法人、エコラボ合同会社(本社:東京都中央区、代表:下元 紳志)は、2023年5月10日(水)に第26回「エコラボ・コーネル奨学金プログラム」の授賞式をヒルトン沖縄瀬底リゾートにて開催しました。
ホスピタリティ業界の人材育成を支援する「エコラボ・コーネル奨学金プログラム」
エコラボが1994年より実施している「エコラボ・コーネル奨学金プログラム」は、日本のホスピタリティ業界の発展に寄与するべく、業界で活躍する若手社員の方を対象として、優れたホテルマンを数多く輩出している米国のコーネル大学ホテル経営学部のProfessional Development Program(PDP)の受講費用を奨学金として支給するプログラムです。奨学金受賞者は世界各国から集まったホスピタリティ業界で働く若手人材とともに講義に参加できるほか、米国ミネソタ州セントポールにあるエコラボ本社の1日見学ツアーも贈呈されます。
第26回「エコラボ・コーネル奨学金プログラム」の受賞者が決定
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奨学金認定書を授与されたヒルトン沖縄瀬底リゾートの田邊氏(写真左)、エコラボの下元社長(写真右)
5月10日(水)、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの再開となった、第26回「エコラボ・コーネル奨学金プログラム」の授賞式がヒルトン沖縄瀬底リゾートにて開催されました。全国から21名の応募があった中で受賞となったのは、ヒルトン沖縄瀬底リゾートで営業部次長を務める田邊春菜氏です。
受賞された田邊氏は「受賞と聞き最初は夢かと思いましたが、日が経つにつれ事の重大さを実感しています」と喜びの心境を語った後、「パンデミックで変化した旅行スタイルへの適応や人手不足などの課題がある中、今後どのようにホスピタリティ産業の魅力を伝えていけるか、沖縄の観光業に貢献できるのかを1週間の講義を通して学び、今後のホテルマンのキャリアにつなげられるよう邁進します」と力強く抱負を述べました。
これを受け、ヒルトン沖縄瀬底リゾート総支配人の宮沢麻央氏は、「このような素晴らしい奨学金プログラムで日本のホスピタリティ産業の未来を支援してくださる、エコラボ合同会社の皆さまに心からの御礼と深い敬意を表します」とコメントしました。
また、主催者であるエコラボの下元社長からは、田邊氏が選出された理由として、論文や面接を通してホスピタリティ業界で働いていることへの誇りと強いコミットメントが印象的であったことを挙げ、「私の留学経験からコーネル大学への留学はきっと楽しいものになると思います。今年100周年を迎えるエコラボ米国本社への訪問では、ぜひエコラボの良さを感じていただけると嬉しいです」との激励が送られました。
「エコラボ・コーネル奨学金プログラム」について
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エコラボについて
エコラボは、水、衛生、感染予防のソリューションとサービスを提供する世界的サステナビリティリーダーです。数百万に及ぶお客さまの信頼されるパートナーとして、人々と大切な資源を守ります。1世紀にわたるイノベーションを基盤に、年間140億ドルの売上高、47,000人以上の従業員を有し、世界170カ国で事業を展開しています。エコラボは、科学に基づく包括的ソリューション、データ活用によるインサイト、世界レベルのサービスの提供を通じて、食品安全の促進、清潔で安全な環境の維持、水・エネルギー使用の最適化を実現します。エコラボの革新的なソリューションは、食品、ヘルスケア、ライフサイエンス、ホスピタリティ、産業分野におけるお客さまのオペレーション効率とサステナビリティを改善します。詳しくは www.ecolab.com をご覧ください。
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