C Channel株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川亮)が運営するInstagramNo.1(*1)ママ向け動画メディア「mamatas(以下、ママタス)」(総フォロワー数110万以上・ (リンク ») )の「mamatas labo(以下、ママタスlabo)」では、「ママの本音・希望・おかれている現状」といったリアルな情報を社会に届けるため定期的にアンケート調査を実施し、その結果を社会にむけて発信する活動をしています。
■調査の背景
コロナ禍突入から丸3年が経ち、世の中には久しぶりに自由度の高いゴールデンウィークが戻ってきました。とはいえ、何かと制約が多いのが子連れ旅行。令和ママたちはこのゴールデンウィークをどのように過ごしたのでしょうか?
■TOPICS~アンケートの結果から
GWに宿泊を伴うお出かけをした人は21.2%、日帰りでお出かけをした人は38.5%と、約6割の令和ママがどこかへ出かけた。
行き先は「自分または夫の実家」が40.0%、「子どもが楽しめるテーマパーク(動物園など含む)」が39.1%と、ともに約4割で主流。
予算は5万円未満が61.8%と大半だが、10万円以上かける奮発派も1割以上いる。
子連れ旅行前に購入を検討するものは「子ども用の食品&お菓子」が48.2%でダントツ。
■ママタス編集部による解説
コロナ禍での出産や子育てを余儀なくされてきた令和ママたちも、久しぶりに制約の少ないゴールデンウィークを迎え、お出かけをする人が大半を占めました。行き先は帰省と子ども向けテーマパークが主流。「今まで出かけられなかった分奮発する!」という声も見られました。
ただし、人混みに子連れで出かけることへのハードルの高さを感じているママは多くいるよう。令和ママ共通の課題は、「移動中の子どもの機嫌取り」と「荷物の多さ」でした。お菓子やシール、おもちゃなどをフル活用して公共交通機関などの道中を乗り切り、不測の事態のために着替えやオムツ、ミルク、離乳食などを多めに持ち歩くため、子連れ旅行の荷物は膨大に。「周りの視線が気になる」という声も多く聞かれました。そのため、旅行前に購入を検討するものの上位が「子ども用の食品&お菓子」「移動中に遊ばせるおもちゃ」なのも納得の結果。帰省や家族旅行など、いずれにしても子どもにも大人にも楽しい思い出づくりの旅。少子化が進むからこそ、子連れ旅行に優しい環境や配慮とはどういったものか、今一度考えてみたい問題です。
■調査結果
GWに出かけなかった人は4割。ただ理由は「コロナが心配」だからではない!?
[画像1: (リンク ») ]
「宿泊を伴わないお出かけをする」38.5%、「宿泊を伴うお出かけをする」21.2%と、約6割の令和ママがゴールデンウィークに何らかのお出かけをしたようです。
コロナ禍緊急事態宣言下にあった2020年調査結果は「出かけない」95.6%。「宿泊を伴わないお出かけをする」3.8%、「宿泊を伴うお出かけをする」0.6%(※2)と、「出かけない」層が圧倒的でした。
2019年調査結果では、「宿泊を伴わないお出かけをした47.4%、「宿泊を伴うお出かけをした」34.9%で、「出かけなかった」人はわずか17.7%。
今年はお出かけをした人が増えたとはいえ、まだまだコロナ前の水準には戻っていない模様。
ただ、出かけない人の理由に「コロナが心配」はほとんどなく、「人混みがつらい」「仕事が休めない」が多数意見に。「物価も上がってなかなか出かけられないから、仕事を入れました」というママもいました。コロナ禍で人混みのない生活に慣れてしまったことや、物価高の影響なども出かけない要因のようです。
※2
2020年5月7日|mamatas「ゴールデンウィーク」調査結果
(リンク »)
予算は5万円以下が6割強、一方で10万円以上かける奮発派も12.1%
[画像2: (リンク ») ]
ゴールデンウィークの予算は、「3万円未満」28.7%、「3万~5万円」32.8%と、5万円未満が61.5%と主流である一方、「10万円以上」かける人も12.1%存在しました。
「そんなに贅沢できない」「色々値上がり過ぎてお金が使えない」という声もある一方、せっかく出かけると決めたからには「コロナでお出かけできなかった分、奮発します」「年1だから25万円くらいかけます」と、楽しむならとことんかける派も。
「帰省」と「子どもが楽しめる場所」が2大行き先
[画像3: (リンク ») ]
ゴールデンウィークの行き先は「自分または夫の実家」が40.0%、「子どもが楽しめるテーマパーク(動物園など含む)」39.1%と、それぞれおよそ4割で主流。今年のゴールデンウィークは事前にお天気がよくないことがわかっていたこともあり、「室内バーベキュー」など企画していた人も。また、ラン活の最盛期ということもあり「県外にランドセルのショールームを見に行く」という声も聞かれました。
57.8%が「0歳」で宿泊旅行デビュー!
[画像4: (リンク ») ]
何歳で宿泊旅行デビューしたか(する予定か)?、は「0歳」57.8%、「1~2歳」30.8%と、ほとんどが2歳までに宿泊旅行を経験。0歳での旅行の目的は「帰省」が多く、他に「歩き出す前が移動しやすい」「離乳食が始まったら大変だから」「3歳未満は無料が多いため」「育休が明けたら行ける暇がなくなるから」などの理由も見られました。
逆に3歳以上でデビューした人からは「大人も子どもも楽しめる時期が3歳程度だと思う」「ある程度大人と同じものが食べられた方が一緒に楽しめる」など、親子で一緒に楽しむことを前提にした声が聞かれました。
「移動中の子どもの機嫌取り」「荷物が多くなる」ことが子連れ旅行最大の悩み
[画像5: (リンク ») ]
子連れ旅行で困ること上位4つの中でも「1番困ること」は、「移動中の子どもの機嫌とり」36.3%、「荷物が多くなる」35.8%、が2大トップに。「公共交通機関だと周囲へ気を遣う」「黙って座ってなくてこちらもバタバタ」と長距離移動になると周囲の目が気になるママが多数いました。また、「ミルク、オムツ、着替えなど心配なので多めに持って行った」「どれだけ服を汚すかわからないし、オムツも、離乳食もいる」「あれこれ予想して準備する」と、どうしても荷物は多くならざるを得ないようです。
旅行前に半数のママが購入するのは「子ども用の食品&お菓子」
[画像6: (リンク ») ]
「子ども用の食品&お菓子」が48.2%と、ママの約半数が旅行前に購入を検討。「おやつはやっぱり必需品!」という声も上がっています。「移動中に遊ばせるおもちゃ」30.8%とともに、移動中の子どものご機嫌とりのためにも、この2つはマストアイテムのよう。抱っこ紐やベビーカーなどは、旅行を機にコンパクトなものを購入する人もいました。他に「G P S」、「子どものおしゃれ着」、「圧縮バック」、「記録用ビデオカメラ」、「哺乳瓶やマグを洗うグッズ」などが上がりました。
■令和ママの声をPick Up
Instagramのストーリーズ調査のフリー回答では、そのほかにも令和ママたちから「ゴールデンウィークのお出かけ」「子連れ旅行」についての意見が多数寄せられました。
【フリー回答抜粋】
混雑するので(ゴールデンウィークは)仕事して、代わりに別日に休みます
コロナで新婚旅行に行けないまま子どもが生まれ、ゴールデンウィークは家族みんなで贅沢に!
普段節約頑張って旅行でお金を使いたい
コロナが明けて親孝行をしたくて、自分の親も含めて旅行するので、結構お金がかかります。
3歳未満は無料が多い。イヤイヤ期&離乳食が始まらない、歩き回らず…な時期は旅行チャンス!
完母ならよかったけれど…ミルク数回に+お湯と哺乳瓶2本(と荷物が多くなる)
意外ときれいなオムツ替えスペースがない
長距離移動はやはり疲れてくるし、赤ちゃんはいつ泣き出すかわからない。周りの視線が気になります…
オムツ、着替え、抱っこ紐、哺乳瓶など1泊なのに荷物は3泊分くらい…
オムツを捨てる場所がない場合、連泊は困る
やっぱりおやつは必需品!
<調査方法>
Instagramストーリーズを利用したインターネット調査(4択)
対象:「ママタス」Instagramフォロワー
●実施期間:2023年4月27~28日
Q.今年のゴールデンウィーク出かける?(有効回答数1,710件)
Q.宿泊を伴うお出かけをする人教えて!旅行にかける予算はどれくらい?(有効回答数1,199件)
Q. ゴールデンウィークどこに出かける?(有効回答数1,156件)
●実施期間:2023年4月28~29日
Q. 子どもが何歳のときに宿泊旅行デビューした?(する?)(有効回答数2,254件)
Q.子連れ旅行で1番困ることって?(有効回答数2,191件)
Q.子連れ旅行前に購入を検討するものは?(有効回答数1,705件)
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■令和ママDATA BOOK2022発売!
価値観、購買行動、メディア接触時間…、令和ママのすべてが明らかに!
ママタスでは、全国のママを対象にしたアンケート調査をもとに集計・分析した「令和ママDATE BOOK2022」を2022年10月12日に発売しました。家事、仕事、子育てについての価値観から、家計管理、メディア視聴態度、そして夕食をつくりたくないときの解決法まで、令和の時代に子どもを育てる令和ママのすべてがわかるデータブックです。
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■令和ママってどんなママ?
新しい時代に子育てや家事に取り組むママを、ママタスでは令和ママとよんで応援しています。コロナ禍での妊娠、出産、子育てを余儀なくされるなか、令和ママは「母乳神話(子どもは母乳で育てるべき)」や「三歳児神話(子どもが三歳になるまでは母親がそばにいてお世話するべき)」などにとらわれることなく、自由で新しい価値観を持って子育てや家事に向き合っています。ユーザーアンケートをもとにママのリアルな声を集めて発信する「ママタスlabo」では、そんな令和ママの新常識を取り上げてきました。
●「夕食のおかずは毎日手作りしなくていい」と考えるママは96.1%。機械化や外注にも抵抗なし!
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●83.4%が“共働きが夫婦の基本形態” ~男性育休に対する世間の目は?出産するなら断然○○!
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■mamatas labo(ママタスラボ)とは
「mamatas labo(ママタス ラボ)」は、[ママをもっと自由に」をスローガンに自分らしく生きるママを応援するSNSメディア「mamatas(ママタス)」が行う社会貢献活動。ママパパたちの本音、社会に届かない声や思いを伝えることを目的とし、Instagramの機能を用いて世情の変化に応じたアンケートを随時実施しています。活動を通して子育てを頑張るママパパ、子どもたちにとって今日より明日が、今よりちょっと先の未来が自由で楽しい毎日になることを願っています。
調査例)
【調査データ】令和ママ3,500人に聞いた!光熱費と食料品に大打撃!98.0%が物価高騰の影響を実感~ 教育費用は削減予定なしが過半数、スキンケアは「価格」より「質」重視~(2023年2月15日)
【商材別】令和ママにアプローチするならどのチャネル?新商品情報は『店頭POP』、自分の化粧品や子ども日用品は『SNSを活用』などママの情報源が明らかに(2022年11月30日)
【新・ママ像、発表!】令和ママは「経済自立のために仕事は必要」76.9% 有職者率は60.1% ~ 子どもが何よりも大事!でも仕事も自分の時間も欲しい…~(2022年11月25日)
■mamatas(ママタス )とは
[ママをもっと自由に」をスローガンに自分らしく生きるママを応援する動画メディア、ママタス。子育てをしているママ自身が「もっと、のびのびと」「自分らしく」輝けるよう、社会の固定概念の変化や、そこからの解放に働きかけることで社会貢献を果たすことを目指す。日々のSNS無料動画マガジンでの情報発信だけでなく、ママの本音を社会につたえる「ママタスlabo」、保育士の業務軽減を目指す「保育園応援プロジェクト」、便利な商品がSNSからそのまま購入できるセレクトSHOP「ママタスSTORE」などを展開している。
*2018年4月にサービスを開始して以降、ローンチから11ヶ月時点でInstagram内のママ向けアカウントで国内フォロワー数No.1※1を達成。SNSファン数は延べ110万人を超える等順調に成長。
※1:Instagramのプロフィールに「ママ」「子育て」「生活」が含まれる国内企業アカウントのフォロワー数より(2022年 9月時点ユーザーローカル調べ)
■公式SNS・WEB
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【会社概要】
社名:C Channel株式会社
URL: (リンク »)
設立:2015年4月
代表者:代表取締役社長 森川亮
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