アクセンチュアとGoogle Cloud、サイバーレジリエンス強化に向けてパートナーシップを拡大

アクセンチュア株式会社

From: PR TIMES

2023-05-24 12:46

豪不動産大手レンドリースは、AIを活用したサイバー脅威の検知・対応においてアクセンチュア セキュリティと Google Cloud のソリューションを採用

【ニューヨークおよびカリフォルニア州サニーベール発:2023年4月24日】
アクセンチュア(NYSE:ACN)と Google Cloud は、企業が保有する重要な資産の保護や巧妙化するサイバー脅威へのセキュリティ強化を支援するため、グローバル規模でパートナーシップを拡大することを発表しました。両社は今後、レジリエンスを備えたセキュリティプログラムの構築やその信用の維持に必要となるテクノロジー、高い信頼性を備えたインフラ、セキュリティに関する専門知識を提供します。



両社は2018年にパートナーシップを締結して以来、Google Cloud が有するデータアナリティクス、人工知能(AI)、機械学習(ML)、サイバーセキュリティなどの先端テクノロジーを活用することで、世界的な企業がデジタルコアを強化し、ビジネスを根本的に改善することを共同で支援してきました。今後は以下の取り組みに注力します。

・Google Cloud のセキュリティ向けジェネレーティブAIを活用し、アクセンチュアの新たなマネージド型の攻撃検知・対応サービス(MxDRサービス)の強化を図ります。本サービスは、一般的なセキュリティのテクノロジープラットフォームや各種クラウドとの統合が可能です。

・アクセンチュアとMandiantがそれぞれ有する知見やサービスを集約し、危機管理、インシデント対応、脅威インテリジェンスのサービスを共同で提供します。

・単一のクラウドやマルチクラウドのアーキテクチャで事業を展開している企業に対して、首尾一貫したサイバーセキュリティのサービスを提供します。

[画像: (リンク ») ]


アクセンチュア セキュリティをグローバルで統括するパオロ・ダル・シン (Paolo Dal Cin)は次のように述べています。「企業が急速な変革を遂げる中、信頼性を担保しながら成長するためには、サイバーレジリエンスをデジタル化の大前提として位置付けることが必要です。アクセンチュアとGoogle Cloud、Mandiantは、昨今のサイバー脅威の状況において、お客様が必要とするサイバーレジリエンスを構築できるよう、各社の豊富な専門知識やテクノロジーを結集してまいります。アクセンチュアの統合型サイバーセキュリティサービスにジェネレーティブAIが組み込まれたことにより、企業はかつてない規模の俊敏性と有効性を備えた新次元のサイバーレジリエンスを実現することが可能になります」

Google Cloud でクラウドセキュリティのゼネラルマネジャー兼バイスプレジデントを務めるスニル・ポッティ(Sunil Potti)は次のように述べています。「アクセンチュアと Google Cloud は、最先端のセキュリティテクノロジーと世界有数のセキュリティ専門家の知見を融合させることで、企業のセキュリティ体制の刷新を図るという共通ビジョンを持っています。アクセンチュアの新たなMxDRサービスには、Chronicleの世界トップクラスのセキュリティオペレーション、Mandiantの最先端の脅威インテリジェンス、および新たなセキュリティ向けジェネレーティブAIの機能が組み込まれています。これにより企業は、極めて巧妙なサイバー攻撃でさえも防御できるようになります」

IDCのリサーチ部門でバイスプレジデントを務めるクレイグ・ロビンソン(Craig Robinson)氏は次のように述べています。「Google Cloud とアクセンチュアは、企業が優れたセキュリティの成果を生み出すために、グローバル規模でテクノロジーとセキュリティ運用に関する双方の知見を組み 合わせています。今回のパートナーシップ拡大により、アクセンチュアのセキュリティ専門家は、Google Cloud の高度なセキュリティツールやジェネレーティブAIなどの幅広いポートフォリオを活用できるようになりました。これにより企業は、広範にわたる組織を安全に保護するための一貫したセキュリティプログラムを構築することが可能になります」

アクセンチュア セキュリティのサービスと Google Cloud のテクノロジーの融合
アクセンチュアは、Google Cloud とのパートナーシップの一環として、以下の領域で新たな機能やテクノロジーを統合することで、適応型の攻撃検知・対応サービスやMxDRサービスの強化を図ります。

・Chronicle Security Operations: アクセンチュアのMxDRサービスは、Chronicleのプラットフォームを利用し、企業のセキュリティ部門がより適切にサイバー脅威を検知・調査・対応できるようにするものです。このサービスにより、企業は、自社で生成されるネットワークやセキュリティに関する膨大な量のテレメトリデータ(使用状況データ)を取り込んで検索し、ほぼリアルタイムでセキュリティリスクや脆弱性を分析することが可能になります。

・Mandiant Threat Intelligence: アクセンチュアのMxDRサービスには、サイバーインテリジェンス機能が組み込まれており、今後、Mandiantの実用的かつ最先端の脅威インテリジェンスも組み込まれる予定です。Mandiantは、セキュリティ最前線の状況や脅威インテリジェンスにほぼリアルタイムでアクセスすることで、巧妙化するサイバー攻撃への調査や対応を24時間体制で行っています。

・Google Cloud のセキュリティ向けジェネレーティブAI: アクセンチュアは、Google が開発した業界初の拡張型プラットフォーム「Google Cloud Security AI Workbench」を初めて採用した企業です。このプラットフォームには、セキュリティに特化した大規模言語モデル(LLM)であるSec-PaLMが搭載されており、Google が有する脅威状況の可視化技術や、Mandiantが有する脆弱性やマルウエア、脅威指標などに関する最前線の情報が組み込まれています。アクセンチュアは、このプラットフォームにジェネレーティブAIを組み込むことで、セキュリティインシデントの検出・分析・対応に費やす時間を大幅に短縮させ、インシデントの影響を軽減させることを目指しています。

・地域や業界に合わせたカスタマイズ: アクセンチュアと Google Cloud は、ターンキーソリューション(カスタマイズ不要ですぐに利用可能なソリューション)では対応できない複雑な環境で事業を展開している企業向けに、個別にカスタマイズしたセキュリティプログラムの構築や運用の支援を行っています。特に、広範な攻撃対象エリアや大量の資産を保護する必要があるグローバル企業や、データの保管場所や主権に関して地域の法規制を遵守する必要がある企業に最適なサービスです。

・マネージド型の危機・インシデント対応: アクセンチュアのセキュリティ専門家は、Mandiantのサイバー脅威専門家と緊密に連携し、企業のビジネス資産やハイブリッドな労働環境の全体にわたって、高いサイバーレジリエンスを備えた防御体制の構築を支援します。

・アクセンチュア独自のテクノロジーアクセラレータ: アクセンチュアのセキュリティサービスには、独自のテクノロジーや直感的なユーザーエクスペリエンスが組み込まれています。これにより、企業は脅威の検出・対応の能力を高め、脆弱性の修正に必要な時間と労力を削減することができます。

レンドリース社のグローバル事業におけるセキュリティを支援
オーストラリアの不動産大手レンドリースは、Google Cloud の Chronicle Security Operations を活用したアクセンチュアのMxDRサービスを採用し、次世代の脅威検知・対応を実現しました。アクセンチュアは、レンドリース社のクラウドファースト戦略を推進するため、同社のワークロードを Google Cloud に移行し、ソフトウエアプラットフォーム「Podium Property Insights」などのコア機能をアップグレードするなど、ITインフラの刷新を支援しています。また、インシデント対応、脆弱性管理、インフラやアプリケーションのセキュリティ保護を含む、24時間365日体制のセキュリティサービスを提供しています。

レンドリース・デジタルの最高経営責任者(CEO)であるウィリアム・ルー(William Ruh)氏は次のように述べています。「グローバル規模で変化するサイバーリスクに柔軟に対応することは、世界中でコミュニティや地域の相互連携を推進しているレンドリースにとって極めて重要です。今回のパートナーシップ拡大により、レンドリースは、OT(運用・制御技術)を含むセキュリティ運用の簡素化を図り、透明性を備えた柔軟なサービスを迅速かつ大規模に提供してまいります」

アクセンチュアは、このほど発表されたガートナーのレポート「Market Share: Managed Security Services, Worldwide, 2022」において、マネージドセキュリティサービスの売上高シェアで第1位を獲得しました。*

*Gartner, Market Share: Managed Security Services, Worldwide, 2022(2023年4月)
ガートナーはGartner, Inc.およびその米国内外の関連企業の登録商標およびサービスマークであり、許可を得て本書に使用されています。すべての著作権はガートナーに帰属します。ガートナーはその調査出版物内で言及するいかなるベンダー、製品、サービスを推奨する立場にはなく、最高の評価やその他の選出を受けたベンダーの採用をテクノロジーユーザーに勧めるものではありません。ガートナーの調査出版物は、ガートナーの調査チームによる見解で構成されており、事実の記述として解釈されるべきものではありません。ガートナーは、本調査に関して、商品性または特定目的への適合性の保証を含め、明示または黙示を問わず、一切の保証を行わないものとします。

アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界有数のプロフェッショナル サービス企業です。アクセンチュアは、世界をリードする企業や、行政機関をはじめとするさまざまな組織の中核にデジタル技術を実装することで、組織運営を最適化し、収益を拡大させ、また市民サービスの向上にも貢献するなど、お客様に対して目に見える成果を圧倒的な規模とスピードで創出しています。 アクセンチュアでは、優れた才能でイノベーションを主導する738,000人もの社員が120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。 また、テクノロジーが変革の成否を分ける時代において、世界中のエコシステム・パートナーとの緊密な連携を図りつつ、業界ごとの比類のなき知見、専門知識や、グローバル規模のデリバリー能力を最適に組み合わせながらお客様の変革を支えています。アクセンチュアは、ストラテジー&コンサルティング、テクノロジー、オペレーションズ、インダストリーX、アクセンチュア ソングの領域をまたぐ、幅広いサービス、ソリューションやアセットを活用して成果につなげています。アクセンチュアでは、成功を分かち合う文化や、360度でお客様の価値創造を図ることで、長期にわたる信頼関係を構築しています。またアクセンチュアは、お客様、社員、株主、パートナー企業、社会へ提供している360度での価値創造を、自らの成功の指標としています。
アクセンチュアの詳細は (リンク ») を、
アクセンチュア株式会社の詳細は (リンク ») をご覧ください。

アクセンチュア・セキュリティは、サイバー攻撃の検知・対応・復旧をはじめ、サイバーセキュリティのソリューション導入、マネージドセキュリティの運用など、サイバーセキュリティに関する一貫したサービスを提供しています。先進技術とインテリジェント・オペレーションセンターのネットワークを通じた世界規模のデリバリー能力によって、セキュリティに関するイノベーション創出に取り組んでいます。アクセンチュア・セキュリティでは、高度なスキルを持つ専門家とともに、お客様の着実な成長に向けたイノベーションやサイバーレジリエンスの推進を支援しています。詳細は下記をご覧ください。
ウェブサイト: (リンク »)
Twitter: @AccentureSecure

Google Cloud について
Google Cloud は、あらゆる企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速します。Google の最先端技術を活用したエンタープライズ グレードのソリューションを、業界で最もクリーンなクラウド上で提供しています。200 以上の国と地域のお客様が、成長を実現し、最も重要なビジネス上の課題を解決するための信頼できるパートナーとして、Google Cloud を利用しています。

Copyright (c) 2023 Accenture. All rights reserved. Accenture and its logo are registered trademarks of Accenture.

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]