自律神経を活性化!60歳からの正解――小林弘幸著、心と身体のバランスを整える方法を伝授!

株式会社マガジンハウス

From: PR TIMES

2023-05-24 14:16

著者累計1200万部突破!自律神経の名医が教える、若さを保つ黄金メソッド!

株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)は、自律神経研究の第一人者である、順天堂大学医学部教授・小林弘幸の書下ろし最新作『自律神経を守る60歳の正解』を、2023年5月25日に発売いたします。老化の原因は、自律神経のバランスの乱れが9割。自律神経の名医が、元気な70代、80代への「腸活」「呼吸法」「食生活」をわかりやすく解説、若さを保つ50のヒントをまとめました。



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平均寿命と健康寿命の差は約10年! 病気やお金の不安をどう解消するか


2000年にWHO(世界保健機関)が「健康寿命」を提唱してから、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。
誰だって、「できるなら病気に悩まされず、健康なまま長生きして自分の一生をまっとうしたい」と願っていることでしょう。それが、健康寿命です。
厚生省の「簡易生命表(令和3年)」によると、2021年の日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳。平均寿命(2021年)と健康寿命(2019年)との差は、男性8.73年、女性12.06年でした。
今後、平均寿命が延びるにつれて、健康寿命との差が広がる危険性があります。そうなると、健康問題だけでなく、医療費や介護費の増加で、家計への圧迫も問題となるでしょう。
平均寿命と健康寿命の差は約10年。この差を少しでも減らし、自分自身や家族に負担をかけない生き方をするためには「自律神経を整える」必要があります。

「本当の健康」は、自律神経が与えてくれるギフト!


自律神経は、人の生命活動の根幹を支える重要なシステムです。感情と密接な関係があり、ふだんの行動やちょっとしたコミュニケーションで、自律神経は簡単に乱れてしまいます。そして、加齢によっても自律神経の働きは低下していきます。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。交感神経は活動・興奮モードをつかさどる神経で、副交感神経はリラックス・休息モードをつかさどる神経。悩みごとやストレスがあると主に交感神経の働きが高まり、副交感神経の働きが低下します。
さらに自律神経は血流の調節も行っていて、交感神経の働きが過剰に高まると、血管が収縮し血流が悪くなります。すると、細胞が傷つき内臓の働きが落ちて疲れやすくなります。血栓もできやすくなって、心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクが高まります。
脳の血流が低下すると、思考力も落ちてしまいます。あらゆることに冷静に対処できなくなり、心にも大きく影響することがわかっています。自律神経を整えることで、「本当の健康」につながるのです。

自律神経を整える「腸活」「呼吸法」「食生活」で、元気な70代、80代へ


副交感神経は50代になる前から、あるときガクッと急激に低下する時期があります。男性は30代、女性は40代から副交感神経の働きが10年で約15パーセントずつ低下していきます。
自律神経と密接な関りがある「肺」や「腸」も、老化による自律神経の働きの低下とともに機能は衰えていきます。特に60歳を過ぎると、人によってそれらの良し悪しの差がおおきくなってきます。
でも大丈夫! 自律神経のバランスを整える「呼吸法」や「腸活」に取り組むことで、加齢に負けずに若さを保つことが可能です。
本書では、老いを遅らせる食生活や、要介護を遠ざける習慣も、誰もが経験するようなよくあるシチュエーションから取り上げています。
たとえば、朝は陽の光を浴びて深呼吸をすること。そうすると体内時計がリセットされます。コップ1杯の水を飲んで、腸のぜん動運動を活発にさせ、しっかり朝食をとることも大切です。
朝に慌ただしくして自律神経を乱さないよう、ゆっくり身支度することも重要なポイントです。座ってばかりいないで立つ、なるべくエスカレーターなどを使わず階段を使うなど、習慣にするだけで格段に変わります。
60代になっても、70代になっても、80代になっても……いくつになっても遅いということはありません。そのためにも土台の体をしっかりつくること。しっかりした土台の上に家を建てるように、しっかりした体をつくり安定した心を築くのです。
それが、幸福な70代、80代への処方箋となるでしょう。

本書の内容


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著者プロフィール


小林弘幸(こばやし・ひろゆき)
順天堂大学医学部教授。1960年埼玉県生まれ。順天堂大学大学院医学研究科修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。自律神経研究の第一人者としてプロスポーツ選手、アスリート、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に携わる。著書、『医者が考案した「長生きみそ汁」』 (アスコム)、『整える習慣』(日経BP)、『腸の名医に教わる「やせるみそ汁」』(田中ひろみ共著/小社)など多数。

書誌情報


書名  :自律神経を守る60歳からの正解
著者  :小林弘幸
発売日 :2023年5月25日
価格  :1100円(税込)
仕様  :新書・192ページ
ISBN:978-4-8387-7517-0
発行  :株式会社マガジンハウス
URL : (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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