湘南ベルマーレは、“スポーツ×SDGs”をテーマに、地域の住民や企業・団体などさまざまステークホルダーと連携・協創しながら、スポーツを通じた SDGs(持続可能な開発目標)活動の推進を支援する“地域協創型デジタルプラットフォーム”「SDGs engine(エンジン)」の構築が完了し、この度クラブオフィシャルパートナー企業向けに本格稼働を開始しますのでお知らせします。
この「SDGs engine(エンジン)」を活用することで、パートナー企業は社会課題の解決に向けた企画やプロジェクトなどを湘南ベルマーレや他パートナー企業へ広く募ることができるようになります。さらに、「SDGs engine(エンジン)」を基に湘南ベルマーレが推進するプロジェクトに参画したパートナー企業同士で情報交換や連携が可能になるとともに、企画やプロジェクトの実現までを湘南ベルマーレが支援することにより、ファン・サポーター、地域、行政を巻き込んだSDGsの推進が可能となります。
◆「SDGs engine(エンジン)」メイン画面
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この「SDGs engine(エンジン)」を全展開する準備段階として、「SDGs engine(エンジン)」α版を活用し、パートナー企業12社と協創して「プログラミング教室」や「植樹体験」、「サッカー教室&熱中症予防セミナー」、「デジタルデザイン教室」、「スポーツの価値と可能性を見つけるワークショップ」の5つの体験型研修プロジェクトをすでに組成・実施しました。また、それぞれのプロジェクトにおいて「社会的な価値算定レポート」も作成・提供。これによって企業は、”実施して終わり”のSDGsアクション報告とは異なる、定量的なインパクト評価に基づく説明力のあるマーケット発信が可能となります。
◆「SDGs engine(エンジン)」実績
・プログラミング教室 (リンク »)
・植樹体験 (リンク »)
・サッカー教室&熱中症予防セミナー (リンク »)
・デジタルデザイン教室 (リンク »)
・スポーツの価値と可能性を見つけるワークショップ (リンク »)
◆社会的な価値算定レポート
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「SDGs engine(エンジン)」を使うことで、パートナー企業はSDGsを推進するために負荷を増やすことなく、デジタル上でいつでもアクセスでき、企画や情報を得られます。そして、「SDGs engine(エンジン)」を介することで、湘南ベルマーレやパートナー企業同士が協創しての社会課題解決プロジェクトが実行し易くなります。それは、パートナー企業の価値向上、実利の獲得にもつながります。
また、湘南ベルマーレの持つ約7万人のファンデータをもとに、対象のセグメント(年齢、居住地など)を絞って、企画やプロジェクトの検証をすることや、スタジアム来場者を対象にすることで、多数のステップを巻き込んだ検証も可能となります。湘南ベルマーレは、この「SDGs engine(エンジン)」の活用で、今後より多くのパートナー企業とともにSDGsに関する取り組みの実施を加速させ、湘南地域の社会課題解決カンパニーとなっていきます。
なお、現時点でパートナーではない企業に対しても、「SDGs engine(エンジン)」を活用した協創プロジェクトの企画・提案が可能です。より良い社会を協創していくためにも、ぜひお気軽にお問合せください。
◆お問合せ先
株式会社湘南ベルマーレ 営業部
TEL:0463-25-1211
MAIL: bellmare.sales@mf.scn-net.ne.jp
◆”地域協創型デジタルプラットフォーム”「SDGs engine」とは
湘南ベルマーレが、デジタルイノベーションパートナーである KPMG コンサルティング株式会社様と共同で開発している、“スポーツ×SDGs”をテーマに、地域の住民や企業・団体などさまざまステークホルダーと連携しながら、スポーツを通じた SDGs(持続可能な開発目標)活動の推進を支援する“地域協創型デジタルプラットフォーム”のこと。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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