2023年6月14日
サカセ化学工業株式会社
備えない防災を“ 変形 ”で実現
「メタモプラス 防災・変形シリーズ」を初出展
6月28日からの“自治体・公共Week 2023 第2回 地域防災EXPO“
サカセ化学工業株式会社(本社:福井県福井市、社長:酒井哲夫、以下サカセ)は、地域防災向けの製品・サービスが集まる総合展示会「自治体・公共Week 2023 第2回地域防災EXPO」(2023年6月28日~6月30日、東京ビッグサイト)に出展し、日常生活で使うカート、ラックでありながら、災害時には簡易介助チェアや簡易ブースへと変形でき、備えない防災を実現する新商品 「METAMO+(メタモプラス) 防災・変形シリーズ」 を展示します。
METAMO+(メタモプラス) 防災・変形シリーズとは
一般的な防災備品は防災倉庫などに蓄え、「もしも」の時に取り出して使用する物がほとんどですが、いつ起こるか分からない災害に備え必要な品々を蓄えることは、スペース、費用の両面で大きな負担となります。そこで、サカセでは、身の回りで「いつも」使えて、「もしも」の時には、防災備品に変形できる2wayの商品として2023年3月29日に発売しました。
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サカセは、医療機関向けのキャビネットやカートなどを主力商品とし、 全国多くの医療機関での採用実績を持ちます。 「METAMO+ 防災・変形シリーズ」 は、これまでにヘルスケア市場で培った機能性や操作性、安全性、耐久性などの実績とノウハウを活かし、頑丈かつ安全であることに設計段階からこだわった ”備えない防災”を変形で実現 する商品です。
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METAMO+ 防災・変形シリーズウェブサイト
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出展商品
カートタイプ
運搬や集荷、受付台、簡易な作業台に使用できる操作性・静粛性に優れた商品で、災害時には、アルミ製の部材を組み替え、カートの棚板をチェア部(座面と背もたれ)に置き換えることで変形が実現します。お年寄りや体の不自由な人、けが人らの介助チェアとして使うことができます。
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■変形までの流れ
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①(左上)
カートタイプの原形。
普段は一般的なカート、ワゴンとして使ことができます。
②(右上)
備え付けの工具を使い、フレームを組み替えします。
③(左下)
棚板をチェア部(座面と背もたれ)に変形します。
④(右下)
非常時に使う簡易介護チェアへ変形。
頑丈かつ安全な設計で、大人を載せても安心して使うことができます。
ラックタイプ
備品や書類、商品などの陳列、収納に使える商品で、災害時には、プライベート空間の確保ができる簡易ブースに変形できます。アルミ製部材を組み替えてブースのフレームを作り、付属のカバーを被せれば完成です。ラックから取り外した棚板は足元のスノコとして使用できます。非常時の更衣室や授乳室などに活用できるほか、撥水性に優れた生地と天井部に施した独自の雨流し構造により、屋外の手洗いスペース、簡易トイレスペースなどにも活用いただけます。
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■ 変形までの流れ
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ラックタイプの原形。
普段は陳列や収納に便利なラックです。
②(右上)
備え付けの工具を使い、フレームを組み替えします。
③(左下)
付属のブースカバーを被せ、フレームへ固定します。
④(右下)
非常時に使う簡易ブースへ変形。
避難所での更衣室や授乳室、屋外の手洗いスペース、簡易トイレスペースなどにも活用いただけます。
会社概要
商 号:サカセ化学工業株式会社
代 表 者:代表取締役社長 酒井 哲夫
所 在 地:〒910-0147 福井県福井市下森田町3-5
設 立:1962年1月
資 本 金:9,600万円
事業内容:医療用キャビネット・カート、医療用具、
各種プラスチック、ゴム、木、ステンレス、アルミ製品の企画・開発・設計・製造・販売
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METAMO+防災・変形シリーズウェブサイト: (リンク »)
展示会概要
名 称:自治体・公共Week2023
会 期:2023年6月28日(水)~30日(金)
時 間:10:00~17:00
会 場:東京ビッグサイト(東展示棟)
入 場 料:無料(事前登録制)
下記公式サイトにて要事前登録
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小間番号:
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