内田理事長は2019年の理事長就任以来、本学園の社会的価値を創出するため、5年間の第2期中期経営計画の重点戦略を「IST※戦略」とし、高徳の実業人を養成するという遠藤隆吉の建学の精神と教育理念を柱に、情報社会をリードし、持続可能な社会の実現に貢献し、社会に信頼される人材を育成するための改革を推進しています。千葉商科大学と千葉商科大学付属高等学校の高大一体化教育や2025年度から同大で新たな教育体制へ改組するなど、社会経済環境の変化を見据えた経営姿勢で本学園をリードしています。
※IはInformation(デジタル化・情報化)、SはSustainability(社会の持続性)、TはTrust(社会からの信頼)の頭文字
内田茂男(うちだ・しげお)
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1965年慶應義塾大学経済学部卒業。日本経済新聞社入社。
編集局証券部、日本経済研究センター、東京本社証券部長、論説委員等を経て、2000年千葉商科大学教授就任。
2011年より学校法人千葉学園常務理事、2019年より学校法人千葉学園理事長を務める。千葉商科大学名誉教授。
経済審議会、証券取引審議会、総合エネルギー調査会等の委員を歴任。
趣味はコーラス。
主な著書
『ゼミナール 日本経済入門』(共著、日本経済新聞社/第28回 日経・経済図書文化賞受賞)
『昭和経済史(下)』(共著、日本経済新聞社)
『新生・日本経済』(共著、日本経済新聞社)
『日本証券史3』、『これで納得!日本経済のしくみ』(単著、日本経済新聞社)
『新・日本経済入門』(共著、日本経済新聞出版社) ほか
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