シングラ、フォアー社との協業にて、Vittel Cyber Security社の診断サービスを拡販

サイバーセキュリティ事業を展開する株式会社シングラ（本社：東京都品川区、代表取締役：沼田智博、以下シングラ）は、ディープテックカンパニーである株式会社フォアー（所在地： 東京都千代田区、代表取締役：田中悠斗、以下フォアー）と共同で、Viettel Cyber Security社（以下VCS）のソリューションを日本市場に向けて販売開始いたしましたのでお知らせいたします。



　シングラはこれまで、「日本のサイバーセキュリティ向上による社会貢献」をミッションとして掲げ、セキュリティ統合型プラットフォーム「サイバーレスキュー」を展開しており、6月1日のリリースにて、当社はベトナム最大規模のサイバーセキュリティ企業であるVittel Cyber Security（VCS)とのサービス提携を発表しました。
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　同サービスについて、多くの企業様からのお問い合わせをいただいておりますが、この度VCS社のサービス拡販及びサービスクオリティ向上のため、日本屈指のディープテックカンパニーであるフォアーとの協業を開始いたしました。

　フォアーは、アカデミアとの研究開発技術を基にしたディープテックカンパニーです。データサイエンス、サイバーセキュリティ、分散型台帳技術領域の先端技術を世界最高水準で研究開発しています。独自開発したトレンド予測システム（Trend Forecast System）は、サプライチェーンの最適化やコンテンツの需要予測、データドリブンな経営戦略の策定などに活用されています。
　今回の協業により、VCSソリューションにつきましては、フォアーによる技術支援、プロジェクトの監修、レポートチェック、二重監査が実装されることとなり、VCSソリューションのさらなるクオリティ向上が見込まれます。これにより、お客様のサイバーセキュリティ上の課題解決により一層貢献をしていく所存です。

　当社の強みであるセキリティに関するグローバルでの調達力と、フォアー独自の技術力を組み合わせることにより、お客様が抱えるセキュリティ分野での課題を解決し、より良いサービスの開発に尽力してまいります。
　これらのアライアンスを通じ、サイバーセキュリティのサービスプロバイダーとして国内のセキュリティ企業様にも幅広くサー ビス提供を実施し、リソース不足の課題解決にも貢献してまいります。

今後の国内セキリティ企業様とのお取り組みにつきましても、順次発表してまいります。

Vittel Cyber Security（VCS）について


　Viettel(ベトテル)は、ベトナム国有企業にして東南アジア最大の移動体通信事業者です。アフリカ、アジア、ラテンアメリカをはじめ世界各国における産業技術の提供を通し、積極的なグローバル展開を図っています。
　そのViettelグループが2011年に設立したサイバーセキュリティカンパニーがVCSです。VCSはベトナム初のサイバーセキュリティ企業でありながら、設立から2年で国内最大規模に成長し、現在は400名を超えるセキュリティ専門家(※)集団となり、ベトナム国内やアジア地域において高い評価を受けています。
※世界のサイバーセキュリティコンテストで上位ランクインするホワイトハッカーを含む

会社概要


■株式会社フォアーについて
所在地：〒101-0031 東京都千代田区東神田2-8-16 GLEAMS AKIHABARA 601
代表者：代表取締役 田中 悠斗
URL： (リンク »)

事業内容：
・独自アルゴリズムを実装したトレンド予測システムの開発
・送金データ分析・スコアリングシステムの開発
・セキュリティ分析・解析ソリューションの開発
・暗号化/復号化技術の研究
・スマートフォンにおける攻撃手法の研究

■サイバーレスキューについて
シングラが提供する、ホワイトハッカーによる脆弱性診断やセキュリティコンサルティングのほか、ネットワークを活かし国内外のセキュリティソリューションの提供を行う、セキュリティ統合型プラットフォームサービスです。
※「サイバーレスキュー」は株式会社シングラの登録商標です

■株式会社シングラについて
所在地：〒141-0033　東京都品川区西品川 1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階
代表者：代表取締役 沼田 智博
設立 ：2013年8月29日
URL： (リンク »)
事業内容：サイバーセキュリティ事業「サイバーレスキュー」、デジタルマーケティング事業、グローバルマーケティング事業
関連サイト ：
サイバーレスキュー： (リンク »)

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)