DX領域で包括的にサービス展開をする株式会社ディープコム(本社:東京都台東区、代表取締役:深田哲⼠、以下 ディープコム)は、Microsoftが提供する「Azure OpenAI」上で利用可能な、社内利用向けChatGPTアプリケーション「BizCopilot Powered By ChatGPT」の提供を開始しました。
「BizCopilot Powered By ChatGPT サービス」
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■背景
ディープコムでは、企業の業務生産性向上を目的とし、安全に社内利用の基盤を整備できるChatGPTサービスとして、「BizCopilot Powered By ChatGPT」を立ち上げました。高い安全性と柔軟な拡張性を両立させることで、機密性の高いデータも安心して取り扱え、スムーズな業務適用と業務生産性の向上を可能にします。
[画像1: (リンク ») ]
■サービス概要
BizCopilot Powered By ChatGPTは利用・承認を得た上で Office 365 認証を通して利用できる 社内利用向け ChatGPT です。
[特徴]
1.機密性
セキュリティとコンプライアンスの高度な機能を提供する為、安心して機密性の高いデータを取り扱うことが可能です。
2.安全性
利用者のデータをモデルのトレーニングに利用せず、Open AIへのデータ送信も行いません。
3.拡張性
自社Azure上に展開する為、各企業に合わせた柔軟な拡張が可能です。
■ChatGPT 企業利用活用の為の準備
[画像2: (リンク ») ]
STEP1
・セキュアな環境構築
・PoC
STEP2
・実運用向け開発(STEP1の実用化)
STEP3
・ログ分析
・利用価値把握
STEP4
・業務プロセス運用
・社内データ活用
STEP5
・特定高度業向け検討
BizCopilot Powered By ChatGPTでは、既存機能として、STEP1からSTEP3(ログ収集)まで対応しています。ログの分析やSTEP4、STEP5は各利用企業に合わせた柔軟な拡張が可能です。
■機能一覧
[画像3: (リンク ») ]
[基本機能]
1.チャット履歴保存
2.コードウィンドウ対応
3.プロンプトの編集・翻訳
[拡張機能]
1.社内情報活用
Azure Cognitive Search に社内データを蓄えAzure Open AI と連携して社内データの検索に対応。
2.検索プラグイン
ユーザーのプロンプトを元にキーワードを割り出し、Web検索結果を要約して返却
する機能。
※GPT-3.5/GPT-4.0 は2021年9月までの情報を元に学習されています。
3.利用モデル切り替え
GPT-3.5 / GPT-4.0 / DALL・E など、利用モデルをユーザーが自在に切り替え可能。
■株式会社ディープコム MS開発部 マネージャー 本間 研吾 のコメント
「日々AI関連の新たなサービスや機能が展開される中で、弊社としての見解は『導入時に全ての課題をクリア』するのではなく、まずは『企業利用における基盤を整えること』が重要であると考えております。
本記事でも紹介しております『BizCopilot』はAzure OpenAI, Azure CognitiveSearch を Azure 上に展開し、社員の皆さまが安心して自由に触れることのできる環境を提供しています。
その上で、利用・分析・改善を繰り返すことで、企業におけるAI活用の第一歩を踏み出すお手伝いをするのが我々の目指すところです。
弊社ホームページでは各種資料の無料公開、技術ブログによる情報発信を行っております。
何かご不明点がございましたら、ホームページからいつでもお問い合わせください。」
■株式会社ディープコムについて
企業名:株式会社ディープコム
代表者:深田 哲⼠
URL : (リンク »)
所在地:<本社>〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-9-13 Biz-ark浅草橋駅前9F
事業概要:
Build The Futureをテーマに、
デジタルトランスフォーメーション(DX)領域で包括的にサービスを展開。
「Microsoft Azure」「Microsoft Share Point」のソリューション提供をはじめ、
インフラ基盤構築・構成管理の仕組み提案・提供事業を行う。
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※Microsoft、Azure、Power Platform、Power Apps、Share Pointは、
米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
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