電通グループ、世界有数の没入型ソーシャルプラットフォームを運営するRoblox社とパートナーシップ契約締結

株式会社電通グループ

From: 共同通信PRワイヤー

2023-06-29 09:30

2023年6月28日

 電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役社長 CEO 五十嵐 博)は、没入型ソーシャルプラットフォームRobloxを開発・運営するRoblox Corporation(拠点:米国カルフォルニア州、CEO:David Baszucki、以下「Roblox社」)が開始した優先パートナー・プログラム(通称Roblox Partner Program)※1に創設メンバーとして参加し、合わせて同社とパートナーシップ契約を締結しました。

【画像: (リンク ») 】

 Robloxは、グローバルのデイリーアクティブユーザー数(DAU)が 6,600万人(2023年3月末時点)を超える世界有数のプラットフォームの1つです。世界中のクリエイターが同プラットフォームを活用してゲームを開発・公開し、ユーザー数が急速に増加しています。そのため、このプラットフォーム自体が様々な企業やブランドによるユーザーとのコミュニケーションの場としても活用され、拡大を続けています。さらにRobloxは、2023年より没入型広告の本格導入を推進しており、Roblox Partner Programを通じて、取り組みをさらに加速化させる予定です。

 dentsuは、これまでも自動車業界や消費財業界の顧客企業に対して、Robloxでのユーザーとのコミュニケーション機会の提供を支援するとともに、ユニークなIPを誘致してきましたが、Roblox社との本パートナーシップ契約を機にグローバルに双方のナレッジ共有を行い、新たにローンチするRoblox没入型広告※2の広告主にとって最適なフォーマットの共同開発に取り組みます。同時に、多種多様なゲームクリエイターとの協業を推進し、最新のテクノロジーを取り入れながらインフラを構築することで、顧客企業の新たなブランド体験創出に寄与していきます。また、取り組みの推進にあたり、特に日本ではゲームパブリッシャー、かつ、メタバースエージェンシーである「GeekOut(ギークアウト)」※3と提携してクリエイターコミュニティへアプローチすることで、日本の有力IPホルダーの Robloxへの誘致とゲーム開発を強化します。

 本件は、当社グループ全体のR&Dを推進する当社内組織「電通イノベーションイニシアティブ」(以下「DII」)、国内電通グループ5社と共同で組成した共創型組織「XRX STUDIO(エックスアールエックス スタジオ)」※4が統合的に連携し、新しい広告体験の開発やIPビジネスを幅広く提供していきます。dentsuは、顧客企業・パートナー企業との連携も深めながら、新たなソーシャルメディアとも位置付けられるメタバース・メディア市場のさらなる創造・拡大に貢献していきます。

※1:Roblox Partner Programの詳細は下記リリースをご覧ください。
(リンク »)  (英語のみ)

※2:Roblox没入型広告の詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
(リンク »)  (英語のみ)

※3:GeekOut株式会社 本社:東京都港区、代表取締役:田中 創一朗
GeekOut株式会社は、世界最大手の没入型ソーシャルプラットフォームを運営するRobloxおよび国内外Robloxワールド開発スタジオと連携して、メタバース進出支援サービスを提供しています。
(リンク »)

※4:XRX STUDIOはDIIと5社で組成されています。
・電通イノベーションイニシアティブ (リンク »)  
・株式会社 電通            (リンク »)  
・株式会社 電通デジタル        (リンク »)  
・株式会社 電通ライブ         (リンク »)  
・株式会社 電通プロモーションプラス  (リンク »)  
・株式会社 電通国際情報サービス    (リンク »)  
また、XRX STUDIOの詳細につきましては、 (リンク ») をご覧ください。

以 上



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