[画像1: (リンク ») ]
「製品単位GHG排出量算定」機能、開発の背景について
昨今の脱炭素の潮流の中、GHG排出量の削減は重要な経営課題の1つに位置付けられています。社会全体のGHG排出に対する取り組みの中、GHG排出量を把握することが、世界全体の企業においての課題となっております。特にものづくりにおいては製品単位でのGHG排出量を精度高く把握し、情報開示を行うことが様々なステークホルダーから求められ、その要望は年々増加しています。製品単位でのGHG排出量算定に当たっては、製品を構成する数多くの原材料・素材・半製品・輸送・投入エネルギー等の各種情報を収集・整理する必要がある等、膨大な業務負荷が発生します。この度「CARBONIX」に搭載する「製品単位GHG排出量算定」機能は、このようなものづくり特有の様々な課題を解決します。
「製品単位GHG排出量算定」機能について
Sustechが運営する脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」のオプション機能として、「製品単位GHG排出量算定」機能を新しく搭載します。各製品を構成する素材や部品、製造の各プロセスに係る排出量をそれぞれ計算し、精度の高い製品単位のGHG排出量算定を実現しました。
本機能の主な特徴は下記のとおりです。
・積み上げ方式、案分方式、のどちらの算定方式にも対応できる、製品登録・GHG算定機能
・GHG排出量を様々な切り口で分析し、結果を視覚的に把握できる「ダッシュボード」機能
・必要な情報をエクセルやCSVでダウンロードできる「レポート出力」機能
パートナー企業からのコメント
[画像2: (リンク ») ]
TOPPANエッジ株式会社
執行役員 事業推進統括本部長 馬場修二
2023年3月15日にSustechとTOPPANエッジ株式会社は業務提携契約を締結し、企業や団体のGXを協働で推進しています。その一環としてTOPPANエッジもCARBONIXの提供をサポートしています。今回CARBONIXに追加された「製品単位GHG排出量算定」機能は、企業や団体がGHG排出量を制度高く把握するために必要不可欠な機能であり、広くお客さまへご提供することで社会のGX推進の一助になると考えます。今後もTOPPANエッジの業務効率化のノウハウや社会課題解決型ソリューションとSustechが新規に開発・提供するソリューションを積極的に連携し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて両社でさらなるパートナーシップを深めて参ります。
株式会社Sustech
代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎
本社所在地:東京都港区芝3-1-14 芝公園阪神ビル5階
URL: (リンク »)
Sustechは、「テクノロジーを活用し、企業と社会のGXに貢献する」を経営理念に掲げ、脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」や分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」など、カーボンニュートラル化支援事業を複数展開している企業です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。