皆さん、こんにちは。
南波真之(なんばさねゆき)と申します。
日本企業で求められるサイバーセキュリティ人材
日本では、サイバーセキュリティ人材は不足しています。
更にはこれは、日本だけの問題ではなく世界を見ても同様にサイバーセキュリティ人材が不足している状況です。
(ISC)2 Cybersecurity Workforce Study 2022を見ると、世界のサイバーセキュリティ人材は、約470万人になるという結果が出ました。現在はアメリカで約120万人、日本は約39万人の人材がいるということです。
しかしながら、不足しているサイバーセキュリティ人材は世界で約340万人に上り、日本を見ても約5.6万人が不足している状況です。
こういった状況の中で、日本企業ではそれぞれの役割に応じたレベル感でサイバーセキュリティについての知識をつけて実践していける人材が必要になっています。
エンジニアなど、サイバーセキュリティに比較的近いところにいる人にとっては、システムを作る際のセキュリティの知識や経験が非常に重要となります。特に、サイバー攻撃の検知、非常時の適切な対策、調査、といった具体的な運用部分までを必要とします。更にはこういった知識を持ったエンジニアの中から、自社のサイバーセキュリティ人材として活躍できるメンバーを作っていく必要もあります。
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