CTCテクノロジー、AIを活用したマネージドサービスを提供

NO BUDGET

2024-02-02 15:08

 ITシステムの保守・運用サービスを手がけるCTCテクノロジーは、AIを活用したシステム運用のマネージドサービスの提供を開始する。同社は3年間で200社10億円の売上を目指すという。

 同サービスは、AIを活用してシステム運用を自動化するAIOpsのコンセプトに基づいており、機械学習で監視アラートの状況判断を行い、システム障害における障害の切り分けから一次対応までを迅速化できる。

 また対応が不要なアラートを集約し、サービスへの影響やパフォーマンスの低下につながるアラートを的確に通知する。さらに重要度の高いインシデントの特定や、プログラム設定による一次対応までの自動化を実現し、早期の復旧を進める。さらにインシデントの予兆を学習することで、システム障害の予測や防止にもつながるという。

マネージドサービスの概要
マネージドサービスの概要

 システムの安定稼働のためには、障害からの早期復旧が求められる。しかし障害の切り分けでは、さまざまなツールによる形式の異なるログを確認しなければならない場合も多い。そこでこれらの作業に対する高度化、自動化が求められている。

 アラートの判別には、米PagerDuty社のインシデント一元管理プラットフォームを活用。同プラットフォームの機械学習は、700以上の監視・オブザーバビリティ(可観測性)ツールと連携して実施されるため、アラートノイズを減らし、インシデントのトリアージを加速できるとしている。

 またPagerDuty専用のモバイルアプリでユーザーとの情報共有ができ、インシデント対応方針や作業の決定などの円滑なやりとりができるという。

 同サービスの利用価格は月額25万円(税別)から。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]