以心伝心とはなんでしょうか? それは伝えなくも察してくれるヒトの心づかいです。
コンピュータはどこまでヒトの心づかいを理解できるのでしょうか?そして日本のITはこの領域で何ができるのでしょうか?世界の情報プラットフォームをGoogle社をはじめとするGAFAMといった米国IT企業に抑えられている中で、当社はこの問いに対して最先端のAI技術を含め、日本発のナレッジベースの構築技術開拓という形でアプローチしています。
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当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「Linked Ideal LLC」の夢 です。
■ 当社の取組み
昨今、膨大な情報の嵐から本当に個人や組織にとって必要な情報を整理していくことが難しい時代に突入しております。
インターネットは情報共有という分野において、人類に大きな可能性を広げてくれました。しかし一方でフェイク情報に対する社会問題化も無視できなくなっています。2024年に入ってからも能登半島地震でのフェイクニュースで被災している方に迷惑がかかったり、台湾の選挙においてもフェイクニュースによる他国からの介入が報道されたり、例をあげればきりがありません。
当社はこのような状況を少しでも改善したいという思いからまずは情報整理をお手伝いするためのナレッジベース構築が必要だと考え、「Toposoid」というナレッジベース構築プラットフォームをオープンソフトウェアとして公開しています。
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■ 「Toposoidとは」?
「Toposoid」は、文章や画像を入力するだけで手軽にナレッジベースを構築できるプラットフォームを目指しています。
- 情報の登録、検索は、基本的に文章や画像を入力するのみ。
- 登録にない情報があっても、推論をして回答。
- 推論結果は、何故その結果になったのかを説明。
「Toposoid」は、上記機能を基本コンセプトに2021年10月からバージョンアップを重ねてきました。また量子コンピュータを応用したナレッジベース検索高速化についても特許出願しております。まだまだ道なかばではありますが、今後も当社は「Toposoid」開発を鋭意進めていき、夢の実現に近づきたいと思います。
■ 今後の抱負
20世紀初頭から半ばまでアメリカは世界の自動車産業において圧倒的な優位を占めておりましたが、その後燃費の良い車を武器に日本はこの市場をひっくり返しました。現在、GAFAMといった米国企業がIT業界において圧倒的なシェアがありますが、日本もそろそろデフレから脱却してグローバルIT市場をひっくり返す時です。
米国の膨大な情報を消費するAIに対して、当社は燃費の良いナレッジベース構築技術を目指して日本発のソリューションを提供していきたいと考えています。
■ 【会社概要】
会社名:Linked Ideal合同会社
所在地:東京都立川市錦町1-4-4 サニービル2F CS-109
代表社員:久保寺誠
設立:2021年4月
事業内容:人工知能を活用したデータ分析
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「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこのの夢の実現を本気で目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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