FSCマークを学ぶ中高生向けの特別学習プログラムの募集を4/1(月)より開始!

NPO法人日本森林管理協議会

From: 共同通信PRワイヤー

2024-04-01 10:30

学校の授業で実施可能な学習プログラムを希望する全国の中学・高校の先生からの募集を開始

2024年4月1日
FSCジャパン

 
【画像: (リンク ») 】

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国際的な森林認証制度FSC(Forest Stewardship Council®)の普及啓発を行うFSCジャパン(特定非営利活動法人 日本森林管理協議会、代表:太田猛彦)は、森林破壊の現状や森林保全およびFSCマークの重要性を全国の中高生に認知・理解してもらうために、学校の授業で活用できる特別学習プログラム“森を守るFSCマーク -知って学んでアクションにつなげよう-”を開発し、授業として実施を希望する中学・高校の先生からの募集を2024年4月1日(月)より開始しました。
本学習プログラムは、教育現場におけるSDGsの取り上げ増加や、中高生の環境・社会問題への関心の高まりを背景に、教育現場を通じた森林保全やFSCマークの正しく・深い理解の促進を目指し、関係団体やFSCマークの普及にご尽力頂く企業様にご支援いただき2021年より実施し、本年も全国の先生方からの募集を開始しました。
日頃から学校で授業を行っている教員の皆様に、本学習プログラムを1つの授業として実施いただくことで、未来を担う中高生のFSCマークの普及の重要性に対する理解が深まり、一人でも多くの中高生による森林保全に向けたアクションにつながればと思います。また、中高生を対象としたFSCマークの普及に向けたアイデアコンテスト「第5回FSCアワード」のエントリー受付も同時に開始しており、本学習プログラムでFSCマークについて学んだ中高生を始め、全国の多くの中高生からの応募にも期待しています。

■プログラム概要
○名称
FSCエデュケーションプログラム “森を守るFSCマーク –知って学んでアクションにつなげよう-”
○対象
日本国内の中学校・高校に勤務されていて、生徒への授業実施が可能な教員の方
○応募期間
2024年4月1日(月)~2024年12月31日(火) ※申込状況に応じて変更の可能性があります。
○推奨教科・単元
中学校:公民(さまざまな国際問題)
高校:公共(環境倫理)
※特別活動、総合的な学習の時間、学活、LHRなどの時間での実施も可
○コマ数
1コマ(45~50分)完結
○提供教材
①授業用スライド、②ワークシート、③ミニ冊子(FSCマーク事例集)、④授業進行台本、⑤先生向け詳細資料
○授業の申込
①Webより同プログラムの教材サンプルを申請
(リンク ») 、またはQRコードより
②教材サンプルをご覧いただいた上で授業の実施を検討後に正式申込み
【画像: (リンク ») 】
○主催
FSCジャパン
○協賛
イオン株式会社、王子ネピア株式会社、花王株式会社、キリンホールディングス株式会社、シチズン時計株式会社、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、辻製油株式会社、日本生活協同組合連合会、日本製紙株式会社、日本テトラパック株式会社、日本マクドナルド株式会社、三井物産株式会社、三菱製紙株式会社/三菱王子紙販売株式会社、明星食品株式会社、株式会社ヤクルト本社 ※表記は五十音順
○後援
WWFジャパン、日本サステナブル・ラベル協会 他

■FSCジャパン(特定非営利活動法人 日本森林管理協議会)
FSC(Forest Stewardship Council, 森林管理協議会)は、環境保全の面から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理の普及を目的に、環境団体、林業者、林産物取引企業、先住民団体などを中心に、1994年に設立された独立した非営利団体です。現在世界の約1,6億ヘクタールの森林と約60,000の組織がFSCの規格に基づき認証されています。FSCジャパンはFSC国際事務局から正式に承認された、日本の窓口となる組織です。日本国内におけるFSC森林認証の普及や、国内を対象とした規格の検討と作成を行っています。
■FSCマーク
FSCの定めた基準をもとに、適切に管理されていると認められた森林から生産された木材や
回収材等の責任をもって調達された原材料から生産された製品に、FSCマークがつけられます。
FSCマークがついた製品を使うことで、世界の森林保全につながります。

FSCジャパン公式HP: (リンク »)
FSC公式Twitter: (リンク »)
FSC公式Facebook: (リンク »)
■教材開発協力
株式会社ARROWS
全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営。 各業界のリーディングカンパニーと組み、最新の知見を子どもたちに必要な学びに変換し、全国の学校の先生に教材として
無料提供する「SENSEI よのなか学」を2017年より展開。

 

 



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