AIを活用した日本初の縦読み学習マンガサービス「LearningToon」、ドコモよりスピンアウト!

SUPERNOVA

From: PR TIMES

2024-04-01 15:16

~新規事業開発、ビジネススキル等をマンガで楽しく学び、社会人のリカレントを促進~



 株式会社SUPERNOVA(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 木本 東賢 以下、当社)は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)からAIを活用した日本初の縦読み学習マンガサービスの開発・運営を行う「LearningToon」事業をスピンアウトし、経営の独立性を高め、本格的な事業構築及び事業成長を実現して参ります。
(「LearningToon」サービスサイト: (リンク ») )

[画像1: (リンク ») ]

■スピンアウトの経緯
 「LearningToon」は、ドコモグループ※1が運営する新規事業創出プログラム「docomo STARTUP※2」において、事業起案者の木本が発案・検証したAIを活用した日本初の縦読み学習マンガサービス事業です。株式会社ANOBAKAが運営するANOVAKA GAI1号投資事業有限責任組合をはじめ、株式会社CINCA、ドコモからの出資を受け、スピンアウトすることとなりました。

■「LearningToon」背景と概要
 日本の労働市場は、人手不足への対応に加えて、技術革新や人口動態の変化といった構造的な課題への対応が同時に迫られています。昨今のAIの急速な進展など、ビジネス環境はかつてないスピードで変化し、個人はスキルアップや新たな知識の習得の必要に迫られています。働き方も多様化している中で、社会人のリカレント教育※3は非常に重要になっています。「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」※4によると、日本の勤務先以外での学習・自己啓発は「特に何もおこなっていない」割合が世界18か国の中でも53%と突出しています。企業においても、人的資本経営が重要視される中で、社員の研修やスキルアップは重要度を増していますが、学習や研修で挫折してしまう、研修受講率が上がらない、研修に対して社員が前向きになってくれない、という課題を抱えています。 当社は、日本初※5の社会人向けの縦読み学習マンガサービス「LearningToon」でマナビを楽しいものに変え、これらの課題を解決します。マンガの制作工程には生成AI「Stable Diffusion」※6の活用によってプロセスイノベーションを起こし、これまで以上にスピード感を持ったマンガ制作を実現していきます。制作スピードを向上させることによって、将来的にはニュースや最新の技術に関する情報もすぐにマンガ化できるなど、これまでになかった新しい価値を提供できると考えています。 また、マンガの制作については生成AIと多数のクリエイターとの共創によって作品のクオリティを向上させており、単なるキャラの解説や活字での解説が大半を占めるのではなく、全てをストーリー化したオリジナルの学習マンガを制作します。今後も新しい価値を提供し続けることでクリエイターの雇用創出にも貢献します。

■「LearningToon」の特徴
[画像2: (リンク ») ]
「LearningToon」3つのポイント
 オリジナルマンガは、まずは法人のお客さま向けに社員研修に使える新規事業開発・ビジネススキルなどのビジネスパーソン向けのコンテンツから提供します。「LearningToon」を導入いただくことで、研修内容と目的を楽しみながら理解することができ、研修効果を高めます。個人のお客さま向けコンテンツも順次提供し、誰もが楽しみながら学べる世界を実現します。
縦読み学習マンガを読めるアプリとWEBサービスは2024年夏ごろに提供予定です。先行予約特典もご用意しているため、サービス開始までの間も、お気軽にお問合せ下さい。
(LearningToonサービスサイト: (リンク ») )

■投資家からのコメント
[画像3: (リンク ») ]
アソシエイト 小林 晃 氏株式会社ANOBAKA マンガという切り口で新たな学習体験を届ける未来に共感し、ANOBAKAの生成AIファンドより出資させて頂きました。代表の木本さんは、生成AIという新たな技術を事業への落としこみ、それを想像を超える巻き込み力で成長させる事業推進力を有する稀有な起業家です。
 そんな木本さん率いる同社が、日本を代表する企業のスピンアウトから日本を代表するスタートアップとなる過程を伴走させて頂けることを楽しみにしております。
(株式会社ANOBAKA: (リンク ») )



[画像4: (リンク ») ]
代表取締役社長 阿部 拓貴 氏株式会社CINCA CINCAはスタートアップスタジオで、本事業においても検証段階から支援させていただきました。
本事業は画像生成AIのトレンドに乗った単純なものではなく、生成AIとクリエイターの強みを活かしたマンガ制作体制の構築を目指す事業です。つまりAI時代のマンガ編集部を作っています。
 チームは「何がなんでも生き残る」という行動力があり、本事業が大手企業からのスピンアウトの良いモデルケースになると確信しています。
(株式会社CINCA: (リンク ») )



[画像5: (リンク ») ]
代表取締役副社長 栗山 浩樹 氏株式会社NTTドコモ 人生百年時代と言われます。ライフシフトに備え、人生二毛作のために、リスキリングやリカレント教育の機会を充実することが期待されます。生成AIの登場は、マンガを生かして、ビジュアルで直感的な学びの可能性を広げてくれます。「LearningToon」は、人生百年時代にマンガ文化が提供する新しい顧客価値と先端的な生成AIのパワーを掛け合わせた事業です。マンガの世界での人気を考えると、グローバル展開も視野に入ります。
 このような事業がdocomo STARTUPを通じたスピンアウトとして生まれたことを嬉しく思います。NTTドコモグループは、不確実性の高い新規事業への挑戦に向き合い、パートナーの皆さまとともに、その成長を後押しして、社会にインパクトを与えられるように今後も取り組んでまいります。
(株式会社NTTドコモ: (リンク ») )




■生成AI「Stable Diffusion」を提供するStability AI社からのコメント
[画像6: (リンク ») ]
Stability AI Japan株式会社 Stability AIは「LearningToon」が AI とクリエイターの共創によりマンガという親しみやすいメディアを活用して新しい学習体験を創出する取り組みに大きな期待を寄せています。画像生成AI「Stable Diffusion」がマンガ制作プロセスに革新をもたらし、クリエイターの力を最大限に発揮するサポートができると思います。
 私たちは、教育分野でのAI活用は重要であると考えています。「LearningToon」による社会人のリカレント教育を面白く身近なものにする挑戦を非常に楽しみにしています。
(Stability AI Japan株式会社: (リンク ») )



■株式会社SUPERNOVA 会社概要
[画像7: (リンク ») ]
株式会社SUPERNOVA本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
代表取締役:木本 東賢(Token Kimoto)
事業内容: 学習マンガサービス「LearningToon」の提供
設立: 2024年1月11日
コーポレートサイト: (リンク »)



[画像8: (リンク ») ]
代表取締役社長 木本 東賢1989年1月生まれ。2011年4月にドコモに入社。料金戦略・料金プランの策定などに従事し、料金プラン「ギガホ」「ギガライト」や、2021年度グッドデザイン賞※7を受賞した「ahamo」の起案者。
 その後、新規事業創出プログラムの企画・運営を行う傍ら、事業のスピンアウトを可能とする新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」を立ち上げと、「LearningToon」の事業案を検証。「docomo STARTUP」の第1号スピンアウト案件として出資が決まり、2024年4月にドコモからスピンアウト。




*「LearningToon(TM)️」は、株式会社SUPERNOVAの商標です。
※1:株式会社NTTドコモ( (リンク ») )、NTTコミュニケーションズ株式会社( (リンク ») )、NTTコムウェア株式会社( (リンク ») )
※2:ドコモグループ社員から生まれた新しいアイデアをもとに、共創パートナーと未来の新事業を創り出すプログラムです。
( (リンク ») )
※3:厚生労働省「リカレント教育」( (リンク ») )
※4:パーソル総合研究所「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」
( (リンク ») )
※5:日本における縦読み学習マンガサービスとして。株式会社SUPERNOVA社調べ(2024年4月1日現在)
※6:テキストや画像プロンプトから独自の画像を生成するStability AI社が提供する生成AI モデルです。
※7:公益財団法人日本デザイン振興会主催。( (リンク ») )

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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