水中ドローン事業を手がける株式会社スペースワン(東京営業所:台東区上野 代表取締役:小林康宏)は、水中ドローンの世界的メーカーCHASING社の水中ドローンの最新機種を5月22日(水)から幕張メッセで開催される「第6回 建設・測量 生産性向上展(CSPI-EXPO)」で日本初公開する。
待望のCHASINGの水中ドローン最新機種が日本で初公開!
国内外で大きな水中ドローンのシェアを誇るCHASING。同社は3月にロンドンで開催された展示会でこれまでで最上位の機種となる「CHASING X」を発表。これを受け、日本初の国内販売パートナーとして展開するスペースワンでは、5月に開催されるCSPI-EXPOで世界で2番目、国内では初となる同機のお披露目を行うことが決定した。
会期初日には、CHASING本社からも経営陣が来日し、スペースワンブース内で製品発表を行う予定となっている。
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日本の水中産業の普及拡大に大きく貢献
日本国内では内閣府『AUV官民プラットフォーム』、国土交通省『海の次世代モビリティ』、水産庁『スマート化推進支援』などが立ち上がり、また産業においてもインフラの水中部点検(ダム、浄水場、河川設備、道路設備等)や水産業など水中ドローンの社会実装が加速している。
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これまで活躍していた大型の機体(ROV)では入れなかった狭小エリアも、人の手で持ち運び可能な小型ROV、通称・水中ドローンなら運用が可能で、さまざまな場面で活用されるようになった。そんななか、より高度で難易度の高い水中環境下での運用が求められるようになり、そんな声を受けて誕生したのが、今回発表されたCHASING Xだ。
国内水中撮影・点検で高評価を得たCHASING M2シリーズを上回る性能
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2019年に『CHASING M2』がリリースされ、その後『CHASING M2 PRO』、『CHASING M2 PRO MAX』と進化を続けてきたCHASING M2シリーズ。小型・軽量ではあるものの、その機動力や操作性、撮影画質や高いコストパフォーマンスが評価され、全世界で導入が進んでいる。今回は、そこに新しい最上位機種として『CHASING X』が加わることにより、これまでの活用範囲に加え、水の流れの速い場所や洋上風力発電が建設される深い海など、あらゆる環境下での利用が可能となる。『CHASING X』の登場によって、水中ドローンは新しいフェーズに入ると言っても過言ではないだろう。
第6回 建設・測量 生産性向上展(CSPI-EXPO)について
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【開催概要】
名 称:第6回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2024)
~次世代を担う最先端技術が一堂に~
会 期:2024年5月22日(水)・23日(木)・24日(金)
10:00~17:00[最終日24日のみ16:00まで]
会期初日9:40より業界著名人によるオープニングセレモニー実施
会 場:幕張メッセ1~6ホール・屋外展示場・屋外展示場ANNEX
入場料:事前登録で入場料無料
主 催:建設・測量生産性向上展 実行委員会
協 力:ハイウェイテクノフェア (公財)高速道路調査会
公式HP: (リンク »)
※事前登録制のため、来場登録が必要となります。上記よりご登録ください。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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