月刊日本館は、2025年の開催に向けて、建設設計コンセプトや体験概要など、日本館に関する情報を継続的に発信していきます。
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■日本館をより深く楽しむための公式Webマガジン
日本館のテーマ「いのちと、いのちの、あいだに」。
その根底にある「循環」の価値を知ることで、日本館をより深く楽しむための公式Webマガジン。
それが「月刊日本館」です。
2024年4月から、毎月異なる特集テーマとともに更新を予定。
私たちのすぐ身近にある循環を見つめながら、これからの社会のあり方や、持続可能な未来へのヒントを探求します。
(1)マンガで読むいのちの「循環」
展示内容のベースである「分解」「生産」「消費」のストーリーをマンガで伝えるコンテンツ。
幼い子供が家族のいのちと向き合う様子から、「循環」を紐解いていきます。
(2)私からXメートル。ここにも「循環」。あそこにも「循環」!
人の体組成から、モノのリサイクル、街のリノベーション、宇宙まで、
そこここにある「循環」の物語をアニメーションで展開します。
(3)「循環」って、なんだろう?10 人のキーパーソンと考える
デザイナー、生物学者、写真家、お笑い芸人…10人それぞれの「循環」を標(しるべ)に、
「いのちと、いのちの、あいだに」ある大切なことを、一緒に考える企画です。
■日本館の体験概要などを公開
さらに「日本館について」のページでは、建設デザインコンセプトや体験概要を新たに公開。
・建設デザインコンセプト
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円環状の構造体によって、いのちのリレーを体現する日本館は、ホスト国のパビリオンとして唯一無二の存在感を放ちます。最大の特徴は、円を描くように立ち並ぶ無数の「木の板」。その隙間からは内部を垣間見ることができ、中と外、展示と建築の連続によって、日本館のテーマにもある「あいだ」を来場者が意識するきっかけをもたらします。主にCLT(直交集成材)で構成される「木の板」は、万博終了後に日本各地で建物としてリユースされることを前提に、解体や転用がしやすいよう工夫されています。
・体験概要
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「ごみを食べる日本館」。その正体は、バイオガスプラント。万博会場内で出たごみが、微生物のはたらきによって分解され、バイオガスとして再生される。その過程をインスタレーションで追体験しながら、プラントで生み出されたエネルギーが日本館を動かすさまを体感する「生きたパビリオン」です。3つのゾーンで構成される館内をぐるりと一周することで、日本の美意識である「循環」の意義を理解し、自分自身も、その果てしなく壮大な物語の一部であることを感じていただきます。循環は、はじまりも終わりも存在しない永遠のつながり。3つある出入口のどこから入り、どこから出るかによって、異なる物語を味わうことができるのもユニークな魅力のひとつです。
詳細は、月刊日本館の公式ページをご覧ください。
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■パビリオンの「今」を伝える「コンニチハ!日本館」も公開予定
日本館総合プロデューサー・佐藤オオキのつぶやき。日本館の進捗や、日々の気づきを発信します。
■月刊日本館概要
・タイトル:月刊日本館
・内 容:「循環」を知ると、日本館はもっとおもしろい。
大阪・関西万博日本館 公式Webマガジン。
・公 開 日:2024年4月13日
・サイトURL: (リンク »)
【2025年日本国際博覧会 日本政府館について】
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■日本館のテーマ
「いのちと、いのちの、あいだに -Between Lives-」
■日本館のコンセプト
人間だけではありません。すべての動物や植物は、あらゆるモノは、そして社会でさえも、ひとつの役目を終える瞬間に何かが受け継がれ、カタチを変えながら新たな役目を獲得する、というつながりの中に存在します。そんな「いのちといのちのあいだ」に目を向けてみると、この世界は無数の「小さな循環」によって成り立っていることに気づくはずです。
これからの豊かさとは、すべてのいのちに敬意を払いながらその意味や価値を見つめ、大きなつながりの一部となることで生まれるはず。そしてそれは、この国に息づいてきた自然観や美意識に他なりません。
「いのちと、いのちの、あいだに」
はじまりもおわりも存在しないひとつの循環の中で、あなたは何を感じ、何を考え、何を受け継ぐでしょうか。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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