住友林業グループ 米総合不動産開発会社 「Crescent Communities(クレセント コミュニティーズ)」

住友林業株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2024-05-08 13:28

NAHB(全米住宅建設業者協会)から最優秀賞受賞 ~Multifamily Pillars of the Industry Awards 2023~

2024/05/08
住友林業

 住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎、本社:東京都千代田区)の100%子会社Crescent Communities, LLC(CEO:Brian Natwick、本社:ノースカロライナ州シャーロット、以下クレセント社)が開発した高級賃貸用集合住宅「NOVEL University Place」は、NAHB(National Association of Home Builders:全米住宅建設業者協会、以下 NAHB※1)が主催する「Multifamily Pillars of the Industry Awards 2023」のBest Garden Apartment Community (Four Stories or Less)部門で最優秀賞を受賞しました。

 

【画像: (リンク ») 】

 「Multifamily Pillars of the Industry Awards」は全米の集合住宅を対象に創造的な開発コンセプトや革新的な資金調達戦略、優れたデザイン、マーケティングなどを評価し、集合住宅を開発する企業やプロジェクトを顕彰するものです。18の部門ごとに1つのプロジェクト・企業を最優秀賞として表彰します。「NOVEL University Place」はガーデンタイプ(4階以下)※2のプロジェクトを表彰する部門、Best Garden Apartment Community (Four Stories or Less)で受賞。テキサス州ダラスの集合住宅プロジェクト「NOVEL Turtle Creek」はBest High-Rise Apartment Community (10+ Stories) ※3部門で最終候補にノミネートされました。

 

 クレセント社は米国の中でも経済成長の著しいサンベルトを中心に集合住宅、複合商業施設等を開発しています。2019年にはNAHBから最優秀集合住宅デベロッパーにあたる「Multifamily Development Firm of the Year」を、2022年には「Multifamily Pillars of the Industry Awards 2021」の2部門で最優秀賞を受賞するなど、ステークホルダーや市場から高い評価を得ています。同社は中大規模木造建築の開発実績やLEEDやNGBSなどの環境認証を取得した付加価値の高い不動産の開発実績を多数有しています。

 

 住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅・中大規模木造建築の請負や不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO2吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定し、自社のみならず社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。長期ビジョンで事業方針のひとつに掲げた「グローバル展開の進化」を推進し、米国でも脱炭素化への取り組みを加速させます。

 

 

 

【NOVEL University Place※4 /ノースカロライナ州シャーロット】

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 同物件の徒歩圏内にはレストランやスーパーなど多様な商業施設が並んでいます。敷地内にはプール、クラブルーム、ジム、書斎、BBQグリル、屋外ヨガスペース、ドッグランなどの豊富なアメニティを設け、共用施設の充実を図っています。コミュニティ・イベントの開催地としての注目度や太陽光パネル設置による持続可能な電力共有など環境に配慮した取り組みが評価され、本受賞に繋がりました。

 

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※1 NAHBは1940 年代の創設以来80年以上の歴史があり140,000名以上の所属メンバーを抱える米国最大の住宅建設業界団体。

※2 一般に緑地や平面駐車場を備えた広い敷地内に一棟または複数の低層棟(3-5階)が建つ集合住宅を指す。

※3 ハイライズ(10階以上)のプロジェクトを表彰する部門。最優秀賞はNOVEL Turtle Creek以外のプロジェクトが受賞。

※4 NOVELはクレセント社が集合住宅で展開する商品ブランドで「斬新でユニークな」アイデアで「⾧編小説」のようなストーリーのある資産を創り出すという意味が込められています。同ブランドでは立地特性や地域の歴史などを踏まえて物件毎に特徴的なデザインを取り入れた開発を目指しています。

 

 

<物件概要>

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■クレセント社について

 クレセント社は東海岸南部のノースカロライナ州シャーロットに本社をおき、サンベルトを中心とした米国の中でも雇用成長率の高いエリアで集合住宅、複合商業施設、物流施設等を開発しています。土地取得、資金調達、建築監理、賃貸管理など不動産開発に必要な機能と、LEEDやNGBSなどの環境認証を取得した付加価値の高い不動産の開発実績を有し、ステークホルダーから厚い信頼を得ています。

 

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 クレセント社は今回受賞した物件を含む全ての集合住宅で「キャンバスセッション」というワークショップを通じ、地域コミュニティに配慮した開発を計画しています。ワークショップにはJVパートナー・金融機関・ゼネコン・設計事務所・賃貸管理会社等の開発関係者に加え、地域住民やレストラン等の経営者に参加してもらい、地域の歴史や特徴について理解を深めながら開発の軸となる基本構想を作り上げていきます。

 

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 2022年1月には従来の集合住宅商品であるNOVELブランドに加え、RENDERブランドを発表しました。同ブランドではNOVELブランドで培った経験の中から人気と汎用性のある住戸タイプや仕様に特化することで設計と建設の効率化を図り、廉価な価格帯でありながら質の高い設備やアメニティの整った魅力的な住宅を提供します。NOVELブランドにRENDERブランドを加えることにより、今後はより幅広いエリア・入居者層へ良質な住宅を提供していきます。2022年1月に着工した同ブランド初の物件RENDER Covington(ジョージア州アトランタ近郊)をはじめ、同社が注力するサンベルトエリアの都市近郊を中心に複数件展開しています。

 

クレセント社概要

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