2024年5月9日、東京発 - サイバーセキュリティのグローバルリーダーである Secureworks(R)(セキュアワークス、NASDAQ: SCWX)の日本法人であるセキュアワークス株式会社(代表取締役社長 廣川 裕司、以下 セキュアワークス)は本日、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)が、同社のマネージドセキュリティサービスの一部として、Secureworks Taegisを採用したことを発表しました。ソフトバンクとのパートナーシップにより、サービスポートフォリオの拡大、お客様への価値提供の増幅、収益性を高めるための運用の効率化がもたらされるようになります。
ソフトバンクは、東京に本社を置く電気通信事業者として、国内外のさまざまな企業と連携しています。日本全国の企業は、デジタル変革を強化するためにクラウドやその他の新たな技術への投資を続ける一方、サイバー脅威にさらされる機会も増加しています。日本でのサイバー攻撃の件数が増加する中、攻撃者によるランサムウェアの侵入から展開までの平均滞在時間は24時間未満に減少しており(*1)、ビジネス全体のサイバーレジリエンスを向上させるためには、さらなる投資が必要です。
企業がこういった課題に対応すべく、Secureworks Taegisはマネージドセキュリティサービスの解析プラットフォームの一部として、ソフトバンクのセキュリティアナリストにとって重要な役割を担うことになります。ペタバイト単位の脅威データ、AI、ヒューマンインテリジェンスを搭載したTaegisは、既存の投資を最大限に活用しつつ、同時にソフトバンクのマネージドセキュリティサービスの利点を有効活用したいお客様へ、容易な導入、統合を実現することができます。ソフトバンクとセキュアワークスのパートナーシップにより、顧客が迅速にサイバープログラムを拡張し、サイバーリスクの軽減をできるように支援してまいります。
本発表にあたり、ソフトバンク株式会社 法人プロダクト&事業戦略本部 副本部長 中野 博徳 様よりエンドースメントをいただいております。
「当社のお客様は、各業界の最前線に立ち、未来の創造に取り組んでいます。お客様の急速な技術革新には、知的財産、ステークホルダーのデータ、事業運営を保護するための先進的なサイバーセキュリティソリューションが必要です。脅威の手口が進化する中で、Secureworks Taegis を活用した当社のサイバーセキュリティサービスは、従来よりも迅速かつ効果的にサイバー攻撃を検知、調査、対応することを可能にします」
ソフトバンクは、Secureworks Taegisを活用したマネージドセキュリティサービスを拡大し、より多くの監視データを取り込むなど、サービスの進化を検討していきます。Taegisの拡張性を有効活用することで、ソフトバンクはお客様のニーズに合わせてサービスを構成し、カスタマイズすることができます。
セキュアワークス株式会社 代表取締役社長 廣川 裕司 のコメント:
「ソフトバンク様は、お客様が新たな市場機会を獲得できるようなテクノロジーを常に開拓しており、サイバーセキュリティは、その理念の中核をなすものです。同社のサイバーセキュリティサービスの拡大を目指す中で、Taegisのアーキテクチャーはお客様の個々のニーズに応じてソリューションを適応・拡張できるようになり、国内外に拡大する新たなビジネスの開拓を可能にするものでもあります。ソフトバンク様の新しいマネージドセキュリティサービスに貢献できることを大変光栄に思います。またこれは日本市場における当社の戦略が有効であることの証でもあります」
* 1 【年次レビュー】2023年サイバー脅威の実態: (リンク »)
Secureworksについて
Secureworks(R)(NASDAQ:SCWX)は、SaaSベースのオープンXDRプラットフォームSecureworks(R) Taegis(TM)を通じて人類の発展を守る、サイバーセキュリティのグローバルリーダーです。20年以上にわたる実際の検知データ、セキュリティ運用の専門知識、脅威インテリジェンスとリサーチに裏打ちされたTaegis(TM)は、AIを活用した高度な脅威の検出、インシデント調査の効率化とコラボレーション、適切なアクションの自動実行を実現し、世界中の数千を超える組織のセキュリティ運用に組み込まれています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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