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ロボカップジャパンオープンは、ロボカップの世界大会を目指す学生チームを中心に構成されている、競技者育成を目的としたロボット競技大会です。PyLoT Roboticsは、家庭環境で人間との暮らしに役立つ作業をいかに遂行できるかを競う「RoboCup@Home Education」に参加。大学生や中国からの参加チームなど計10校が参加し、各タスクの自律動作の達成度合いを評価する競技や、プレゼンとデモによる評価で点数を競いました。
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大会の様子1.(ロボカップジャパンオープン2024)
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大会の様子2.(ロボカップジャパンオープン2024)
PyLoT Robotics( (リンク ») )は海城中学・海城高校物理部の中高生メンバーで構成されています。海城高校2年の村本幸輝さんを中心に、軽量で動作性に優れた自律移動ロボットをROS2で開発し、ロボカップジャパンオープンに挑戦しました。結果は惜しくも入賞を逃しましたが、大会前の準備から当日のトラブル対応まで様々な経験が得られ、有意義な大会となりました。
当社からは協賛金のほか、ロボット開発に知見のあるエンジニアを大会に派遣し、技術面のバックアップやメンターとしてのフォローアップを行い、PyLoT Roboticsのメンバーをサポートしました。
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写真左から、 野村(SOLIZE)、吉田 有輝さん(海城高校)、村本 幸輝さん(海城高校)、中村(SOLIZE)
PyLoT Robotics代表 村本 幸輝さんのコメント
「見通しが甘く、思うように開発が進まなかった部分もありましたが、大会当日のトラブル対応や英語プレゼンテーションなど含め、とても良い経験になりました。来年もし出場できたら、優勝を目指したいです。」
SOLIZE株式会社ソフトウェアエンジニアリング部では、2022年の事業開始以来、ソフトウェア開発や第三者検証サービスを通じてシステム開発現場の品質向上をサポートしています。また、社会貢献活動の一環として、職業訓練校を通じたITエンジニア教育や、中高生への支援活動などにも力を入れています。
今後も、未来のデジタル人材育成を通じて、多様な才能が輝く社会に貢献してまいります。
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