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元となる「ルーミー日本語版」を創刊したメディアジーンは、1998年に設立された日本を代表するデジタルメディア企業であり、現在、ギズモード・ジャパン、Business Insider Japan、ライフハッカー・ジャパン、DIGIDAY[日本版]、MASHING UPなど、数多くのオリジナルブランドや海外ライセンスメディアの日本版を運営しています。
2023年5月、メディアジーンはアジア全域のデジタルメディアグループであるThe News Lens Co.(TNL)と経営統合し、TNLメディアジーンを設立しました。これにより、TNLメディアジーンは、日本、台湾、東南アジアにまたがり、高品質で独立したニュース、ビジネス、テクノロジー、サイエンス、スポーツ、グルメ、ライフスタイルのコンテンツを提供できるようになりました。今回のインターナショナル中国語版のローンチは、TNLメディアジーンが日本と台湾でのプレゼンスを確立し、アジア市場への進出を拡大するという決意を象徴しています。
2012年に日本のウェブメディアとして創刊されたルーミーは、25歳~44歳を中心に540万人以上の読者を持ち、月間アクセス数は1600万を超え、日本のライフスタイルジャンルをリードするメディアとなっています。実体験に基づいたおうち企画で家電や生活用品の紹介を得意とし、また、これから人気になりそうなファッションアイテムをいち早く取り上げ、ブームの火付け役ともなっています。最も人気のある特集「みんなの部屋」は、読者にさまざまな部屋のインテリアアイデアを紹介するもので、ルーミーの高品質なオリジナルコンテンツ提供へのこだわりを反映しています。これにより、ライフスタイルに関心を持つ多くの人々を引きつけています。
TNLメディアジーン CEO・共同創業者 ジョーイ・チャンのコメント
メディアジーンは20年以上にわたり日本市場を深く開拓し、ルーミーを主要なライフスタイルメディアとして確立してきました。 そして今、日本におけるメディアジーンの強みと、台湾や東南アジアにおけるTNLの影響力を組み合わせることで、さらに多様で質の高いコンテンツをアジアの読者に提供していきます。
TNLメディアジーン COO・社長・共同創業者 今田素子のコメント
今回、ルーミーはメディアジーンのメディアブランドとして初めて海外に進出し、インターナショナル中国語版をローンチしました。これは、日本のメディアが世界に進出するための意義深い第一歩です。今後、eコマース領域で強みを持つルーミーが世界の中国語市場でも成功を収め、この新しい挑戦がTNLメディアジーングループの成長に繋がることを期待しています。
TNLメディアジーン CCO(チーフコンテンツオフィサー)・共同創業者 マリオ・ヤンのコメント
10年前、私たちはまだ小さな独立系メディアでした。今日、台湾と日本のすべてのパートナーの努力のおかげで、世界中の中国語読者により質の高いコンテンツを提供するという目標を達成することができました。私たちはルーミーインターナショナル中国語版のローンチを楽しみにしており、読者のみなさまにホーム・リビング・スタイルにおけるより多くの美しさとインスピレーションをお届けできることを願っています。これは私たちにとって非常に重要な節目です。
TNLメディアジーン CTO リチャード・リーのコメント
日本の読者に愛読されているルーミーを、台湾に持ち込み、アジアの読者に紹介できることを楽しみにしています。ルーミーを通じてより多くの人々に 「生活の中の美 」を探求するきっかけを与え、この機会に台湾の読者に日本のライフスタイルの美学やディテールを紹介したいと考えています。
台湾の読者のニーズにより適切に対応するために、ルーミーインターナショナル中国語版には現地の編集チームが配置されます。読者は日本の住まいの美に関する生の情報を得られるだけでなく、台湾の地域に合ったライフスタイルのインスピレーションも得ることができます。 インターナショナル中国版では、コンテンツはもちろん、ソーシャルメディア運営もアジア市場拡大のカギと捉え、さまざまな形でネイティブコンテンツを紹介することで、ブランドの認知度を強化することを目指しています。 将来的には、地元のブランドやクリエイターとのコラボレーションを通じて、海を越えたプロジェクトを立ち上げ、住まいの美をより多様なライフスタイル領域に広げていく計画です。
今回のローンチは、ライフスタイル分野におけるTNLメディアジーンの新たな戦略的展開を示すものです。ルーミーという重要なメディアブランドを通じて、TNLメディアジーンはアジア市場を開拓し続け、美しさの本質を多くの読者に届けていきます。また、「家」が単なる住居ではなく、想像の理想の世界となるよう、ルーミーを通じて「QOL/生活の質」の基準を再定義していきます。
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■TNLメディアジーンについて
TNLメディアジーンは、多ジャンル展開する信頼性の高いデジタルメディアブランドと、AIを活用した広告・データ分析ソリューションを主力とするアジアの次世代メディア企業です。主に日本と台湾のオーディエンスに向けて、日本語、中国語、英語で信頼性の高い幅広いデジタルメディアコンテンツを、提供し、東アジアおよび東南アジア市場への拡大を目指しています。また、広告主がアジアのミレニアル世代やZ世代と繋がることができる、AIを用いた広告・データ分析ツールや、デジタルスタジオ・ソリューションを提供しています。 市場をリードするモバイル広告ネットワーク、データ分析、AIを活用した広告サービスを通じて、ゼロ、ファースト、セカンドパーティデータから得た深いユーザーインサイトを広告主やマーケティング顧客に提供し、高い広告効果を実現しています。
TNLメディアジーンは日本と台湾で22のメディアブランドを展開し、ニュース、ビジネス、B2Bメディア、テクノロジー、ライフスタイル、食からスポーツ、エンターテインメントに至るまで、高品質で独立したデジタルメディアコンテンツを配信しています。(2024年2月末時点) 日本、台湾、香港にオフィスを構えており、投資家には、ノースベースメディア、ユーチューブ共同創業者のスティーブ・チェン氏、Twitch共同創業者のケヴィン・リン氏、シリコンバレーの投資家ティム・ドレイパー氏、日本のデジタル広告代理店デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社ファンコミュニケーションズ代表取締役社長の柳澤安慶氏などがいます。また、ブルー・オーシャン・アクイジション(Nasdaq: BOCN)との合併によりナスダック市場に上場する計画を発表している。
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■株式会社メディアジーンについて
ミレニアル世代のための経済メディア『Business Insider Japan』やテクノロジー&製品情報メディア『ギズモード・ジャパン』、インクルーシブな未来を拓くコミュニティ&メディア『MASHING UP』、ガジェット特化のクラウドファンディングサービス『マチヤ』など、ターゲット・コミュニティにむけた14のメディアと、3つのコマースサービスの計17ブランドを運営しています。
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株式会社メディアジーン 広報担当
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