常石グループである常石造船株式会社(本社:広島県福山市、代表者:代表取締役社長執行役員 奥村幸生)は、2026年2月3日、中国の造船拠点である常石集団(舟山)造船有限公司(以下、TZS)において、Maerskによって傭船されるメタノール二元燃料5,900TEU型コンテナ運搬船を竣工しました。
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メタノール二元燃料5,900TEU型コンテナ運搬船
今回の竣工は、環境負荷低減を目的とした新燃料船の建造が、日本国内にとどまらず、海外拠点においても継続的に建造できる段階へと移行したことを示す象徴的な事例となります。
当社はこれまでも、2025年5月に常石工場でメタノール二元燃料ウルトラマックスを、2026年1月にはフィリピンの造船拠点であるTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.において世界初となるメタノール二元燃料KAMSARMAXばら積み貨物船を竣工してきました。
今回のTZSにおけるコンテナ船の竣工は、これらの実績で培った設計・建造ノウハウを国境を越えて横展開できる段階に入ったことを示しており、新燃料船建造が単発の先進事例ではなく、グローバルな建造体制として定着しつつあることを明確にするものです。
これにより常石造船は、船型や建造拠点を限定することなく、新燃料船を多船型・多拠点で継続して展開できる基盤を整えました。今後は、日本および海外の各拠点が連携するグローバルな建造体制のもと、メタノール燃料をはじめとする次世代燃料船の建造を着実に拡大していく方針です。
〈常石造船 代表取締役社長執行役員 奥村 幸生のコメント〉
「今回のTZSにおけるメタノール二元燃料コンテナ船の竣工は、当社が海外拠点においても新燃料船を継続的に建造できる段階に入ったことを示す重要な節目と受け止めています。
日本およびフィリピンの拠点で培ってきた設計・建造の知見を、中国拠点であるTZSを含む海外拠点へと展開できたことは、多船型・多拠点で新燃料船を手がけていくうえで大きな前進です。
今後も、安全と品質を最優先に、日本と海外拠点が連携するグローバルな建造体制のもと、新燃料船舶の建造を着実に進めてまいります。」
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■常石造船株式会社
常石造船(広島県福山市沼隈町常石1083番地)は、造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社で、船舶の建造と修繕を営んでいます。国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国の海外工場を拠点に、ばら積み貨物船、コンテナ運搬船、タンカーなどを建造しています。
企業ホームページ: (リンク »)
代表者:代表取締役社長執行役員 奥村幸生
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:847人(2026年1月1日時点)
事業拠点:常石工場(広島県福山市)
造船事業関連会社:
TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(フィリピン・セブ)
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常石集団(舟山)造船有限公司(中国・浙江省)
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常石鉄工株式会社(広島県福山市)
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常石エンジニアリング株式会社(広島県福山市)
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常石三保造船株式会社(静岡県静岡市)
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常石呉ドック株式会社(広島県呉市)
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常石ソリューションズ東京ベイ株式会社(東京都港区)
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常石由良ドック株式会社(和歌山県日高郡)
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常石造船昭島研究所株式会社(東京都昭島市)
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