開催場所: 新潟
開催日: 2006-09-12
申込締切日: 2006-9-11
2006年度最新情報戦略フォーラム
「大規模災害に備える―事業を止めない防災・減災の取り組み最前線」
「災害大国」と言われる日本。「いざ」という時に備え、国・自治体や企業など産官学をあげて、防災・減災の取り組みが本格化しています。
本フォーラムでは、ITが浸透した社会における、あるべき防災・減災社会の姿を、ICT(情報通信技術)を活用した災害対策やITシステムを含めた総合的なファシリティー(施設・設備)防災対策、BCP(事業継続計画)など多角的な切り口で展望し、国民生活をはじめ企業・行政の活動を継続するための方策を探ります。
・日 時 2006年9月12日(火)午後1:30-5:00
・会 場 ホテルグランドパレス(東京都千代田区飯田橋1-1-1)
「ダイヤモンド」(2階)
・定 員 300人(無料)
・申し込み方法=本フォーラムWEBサイト( (リンク ») 申し込み
ページから。
または氏名、会社名、部署、役職、〒住所、電話・FAX番号を明
記の上、FAX(03・5644・7294)で。※招待券を郵送します。
・主 催 日刊工業新聞社
・後 援 総務省、総務省消防庁
・特別協力 NTT東日本
・協 賛 NTTファシリティーズ、日本ヒューレット・パッカード
・プログラム
基調講演(45分 13:30-14:15)
「ICTにより安全で誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けた取り組み」
総務省技術総括審議官・松本正夫氏
ICT利活用による災害対策や国際標準に認証された防災デジタル無
線システムなど、総務省の包括的な防災への取り組みを紹介します。
特別講演(45分 14:20-15:05)
「災害に強い企業を目指して~事業継続計画(BCP)とNTT東日本の取り組み~」」
NTT東日本副社長・大木一夫氏
ITが企業はもとより社会生活に浸透する中、ユビキタス社会における
防災のあり方を中心に、NTTの公共機関としての性格も踏まえた災害
対策を展望します。
パネルディスカッション(1時間40分 15:20-17:00)
「ユビキタス社会における防災・減災のあり方」
日本ヒューレット・パッカード副社長・石積尚幸氏
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授・小尾敏夫氏、
NTTファシリティーズ取締役FM事業本部長・米川清水氏
司会=作家・高嶋哲夫氏
IT社会におけるあるべき災害対策とは、事業を止めないためには何が必
要か、などを総合的に議論する中で、迫り来る災害への備えを喚起します。
(講師・テーマは変更することがあります)
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日刊工業新聞社 産業研究所
最新情報戦略フォーラム事務局(j810058@tky.nikkan.co.jp)
電話:03-5644-7117 FAX:03-5644-7294
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1