開催場所: 愛知
開催日: 2007-12-13
申込締切日: 1970-1-1
ITの発展に伴い、次々と新しい企業やビジネスが台頭する中、改めて「企業」の在り方が問われるようになってきました。企業として在り方とは、「企業環境とビジネスプロセスの有効性の確保により強固な経営基盤を構築し、企業価値の向上を実現できること」であり、 今回施行された会社法や金融商品取引法(いわゆるJ-SOX法)の狙いもここにあります。 内部統制の構築とは、企業価値を高める重要な経営課題であり、ビジネスプロセスと密接な関係にある「ITインフラ」を統制することも重要な要素となっています。
当セミナーでは、内部統制を実施する際に指摘事項の主な項目となっているID管理を主題とし、適切な職務分掌を実現する為にID管理をどのように行うのかをご紹介するセミナーを開催させていただきます。
参加費は無料(事前登録制)となっております。 皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
【概要】
日 時:2007年12月13日(木)13:30~17:00(開場13:00~)
会 場:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
名古屋支店 セミナールーム
(名古屋市中区錦1-5-11 名古屋伊藤忠ビル)
会場地図: (リンク »)
主 催:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
協 賛:サン・マイクロシステムズ株式会社
定 員:50名
【プログラム】
13:00-13:30 受付
13:30-13:40 ご挨拶
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
13:40-14:20
「内部統制から見えてくるID統合管理の必要性とCTCの取り組み」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
:内部統制で重要とされる職務分掌を行う為に今、ID統合管理が注目を集めています。
本セッションでは、内部統制という観点から見たID統合管理の必要性を、内部統制の現状、ID統合管理の構成要素の解説等の一般的な説明を交え、弊社がお客様にどのようなID統合管理ソリューションをご紹介できるのか、先日発表した"IDM スターターパック"等のご紹介と共にご説明させて頂きます。
14:20-15:10
「職務分掌を考慮したアクセス制御ルールの策定と持続可能な運営体制の構築」
KPMGビジネスアシュアランス株式会社
:IDMの重要性を業務及びIDM運用の観点から講演致します。 業務面から、社内ルール(業務分掌、職務権限等)と整合し、‘Need to Know’、‘Least Privilege’、‘Segregation of Duties’を考慮した「アクセス制御ルール」を策定する必要性についやIDMの運用面から、IAMシステムを中心として6つの管理プロセスを整備し、持続可能な運営体制を構築する必要があることを、IAM運用監査の手法や事例を交えながらご説明します。
15:10-15:30 休憩
15:30-16:20
「Sun Java(TM) System Identity Managerの事例紹介」
~米SOX施行4年目を迎えた海外事例と国内最新事例のご紹介~
サン・マイクロシステムズ株式会社
16:20-17:00
「Sun Java(TM) System Identity ManagerとSAP GRCとの連携による職務分掌管理 」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
【本セミナーに関する問合せ先】
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
プロダクトマーケティング室
セミナー事務局:日野
Tel:03-6203-3432
Email:mrc@ctc-g.co.jp