【SSKセミナー】「スマートTV時代の視聴率」

株式会社新社会システム総合研究所

2011-04-07

開催場所: 東京

開催日:  2011-04-13

申込締切日: 2011-4-13

2011年4月7日
報道関係者各位


株式会社新社会システム総合研究所

---------SSKセミナーご案内------------


[テーマ]
スマートTV時代の視聴率
~ソーシャル、ネット配信、スマートTVの台頭と次世代視聴率~
(リンク »)


[講 師]
ネットレイティングス(株) 代表取締役社長 千葉 尚志 氏


リサーチ評論家 サーベイコンサルティング原龍男事務所
代表 藤平 芳紀 氏


[日 時]
2011年4月13日(水) 午後2時30分~5時


[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F


[重点講義内容]
<1>ソーシャルメディアで変わるネット視聴率のあり方と今後
千葉 尚志 氏 【14:30~15:40】

 当社調べによると、昨年後半に日本最大のSNSであるミクシィの
利用者数をツイッターが抜き、フェイスブックはまだそれには及ば
ないが順調に利用者数を伸ばしている。
 このように、いわゆるソーシャルメディアと呼ばれる、
生活者同士が気軽に口コミを交わしていけるメディアが台頭するに
及び、マーケティングやブランディングの動向も大きく変わって
いきつつある。
 当社は、米国で10年以上に亘りサービス提供をしている、
ニールセン・バズメトリクスというバズ(インターネットの口コミ)
分析サービスを提供して、さまざまな指標とケーススタディに基づく
知見で、ソーシャルメディアマーケティングに厳然たる尺度を
提供している。
 本講演では、ネット視聴率データサービスのニールセン・
ネットビューを用いて、日本に於けるソーシャルメディアの台頭を
定量的に捉え、その上でどのような指標を用いてどういう分析を
行うことで、マーケティング・インサイトを得ているのかについて
現状を詳らかにしたい。
 そして、単なる調査の範疇を超えて、コンサルティング的な
アプローチでソーシャルメディアマーケティングをサポートしている
実績についてご紹介したい。
 そして、本来的に長期的ブランディングの舞台として相応しい場
であるソーシャルメディア本来の使われ方に即した調査の在り方に
ついて言及したい。

1.ネット視聴率データからみたソーシャルメディアの台頭
2.口コミ分析の指標と分析手法
3.米国ニールセンでのコンサルティング実例(ケーススタディ)
4.統合的なソーシャルメディアマーケティングの
  計測・分析のあるべき姿
5.質疑応答/名刺交換


<2>地デジ本格導入、多メディア化で変わる
テレビ視聴率調査のあり方と今後
藤平 芳紀 氏 【15:50~17:00】

 いよいよこの7月、地上デジタル放送が正式導入される。
 選択肢の数は増加し、視聴者は見たいものを求めて見るという
「プル型」の視聴態様が、これまで以上に形成されるようになる。
 また、スマートTVの登場により、従来型ビジネスモデルは大きく
転換。デバイスやプラットフォームの多様化、ソーシャルメディアの
勢力拡大による影響も大きい。
 そうした環境下、視聴率調査は、これまで通りでよいものだろうか?
関係先からは、「デジタル化時代の視聴率調査はかくあるべし」との
声が、なかなか聞かれない。
 いち早く2009年2月にデジタル化に移行した米国では、視聴率
調査はどうなっているのだろうか?先行する米国の最新状況を参考に、
わが国の視聴率調査のあるべき姿を俯瞰し、今後のビジネスの方向性を
探る。

1.視聴率調査の昨日・今日・明日
  ~視聴率調査の発展
2.今の視聴率調査に欠けているもの
  ~現行の視聴率調査は視聴者の視聴を
   正しく測定しているのだろうか?
3.米国の状況
  ~デジタル化で視聴率調査はどう変わったのか?
  ~測定機開発と調査方法はどうなっているのか?
  ~データ・ユーザーとニールセン社との関係
4.何をどうすればいいのか?
  ~デジタル時代の視聴率調査のあるべき姿
5.デジタル化時代への視聴率調査対応を阻害しているもの
6.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 千葉 尚志(ちば たかし)氏]
東京大学理学部物理学科卒。
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程終了。博士(理学)。
マッキンゼー・アンド・カンパニー、博報堂などを経て、
2008年より現職。
ブランド戦略の構築、管理システムおよび組織の構築など
ブランディングの専門家。
ニールセンのバズ分析サービスであるバズメトリクスの
日本での展開の総事業責任者。


[PROFILE 藤平 芳紀(ふじひら よしのり)氏]
1963年 慶應義塾大学文学部哲学科社会学科卒業
2001年1月 (株)ビデオリサーチ退職。
同年3月 合資会社サーベイコンサルティング 原龍男事務所設立。
1987年4月~ 日本大学芸術学部放送学科非常勤講師。
【著書】
「視聴率96」、「視聴率97」、「視聴率98」(大空社)、
「視聴率の謎にせまる」(1997年 ニュートンプレス社)、
「視聴率の正しい使い方」(2007年 朝日新書)


--------------申込要領--------------


●受講料
1名につき 31,290円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 20,790円(税込)


●お申込みにあたってのお願い

下記リンク先のURLよりお申込ください。
(リンク »)

折り返し受講証、請求書、会場地図をご本人様宛てにお送りします。
お申込み後、5日以内にお手元に届かない場合は必ずご一報ください。
(受講証は当日ご持参ください。)
※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、「開催1週間前まで」
 にお申し出ください。
 その後のキャンセルは、お申し受けできませんのでご了承ください。


■申込・お問合わせ先■
105-0003 東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4階
Tel : 03-5532-8850 Fax : 03-5532-8851
E-mail : mailto:info@ssk21.co.jp
URL (リンク »)

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