開催場所: 大阪
開催日: 2012-03-12
◎コース詳細
■コース名称:VM20 VMware vSphere: Troubleshooting[V4.x]
□コース略称:
□サブタイトル:~vSphere環境での実践的な応用力を身につける~
■期間:4日間
■開始時間:09:30
■終了時間:18:00
■価格(税込み):\298,200-
□定員:12名
■コース概要(目的):
実習主体のこのコースでは、VMware vSphere仮想環境に対するトラブルシューティングに関する知識、スキルをシステム管理者の方向けに提供します。このコースではそのほとんどの時間を実習に費やし、VMware ESX/ESXiホストやVMware vCenterサーバーシステムの診断やトラブル箇所の修正をおこないます。
□学習目標:
・vSphere環境における高度な知識、スキル、技量を取得し、vSphere環境でのトラブルシューティングを行えるようにする。
・ESX/ESXiホストをコマンドラインで操作し、分析と構成を行う際の技能を向上させる
□特徴・ポイント:
□対象者:
・vSphere環境の構築や保守業務を行う技術者の方
・VCAPの資格取得を目指されている方
□前提知識・条件:
以下の3コースを受講済みの方、もしくは同等の知識をお持ちの方
・VMware vSphere: Install,Configure,Manage
・VMware vSphere: Manage Availability
・VMware vSphere: Manage Scalability
□スクール環境:
1名様で1台のESXサーバ 及び vCenterサーバ(VirtualCenterサーバ)を使用して、演習を行うことが出来ます。
ESXサーバは、HP DL380 G6、もしくはHP DL165 G7を使用します。
・HP ProLiant DL380 G6 - 4Core CPU x 2 Socket
・HP ProLiant DL165 G7 - 8Core CPU × 1 Socket
・HP Compaq Business Desktop dc7900
・NetAppストレージ(FiberChannel、iSCSI、NFSサーバ)
・Cisco MDSシリーズ FibreChannelスイッチ
・Brocade 300シリーズ FiberChannelスイッチ
・Cisco Catalyst シリーズ Gigabitスイッチ
・Juniper EX2200-48T-4G L3 Gigabitスイッチ
・DNSサーバ
■内容:
●ESXiコマンドラインによるトラブルシューティング手法
・vMAのインストールと使用
・vSphereコマンドラインインタフェース
・ESXiテクニカルサポートモードとsshアクセスのための構成
●ESX、ESXi、vCenterサーバのログファイル
・ESX、ESXi、vCenterサーバのログファイルの閲覧
・集中化したESX,ESXiログホストの構成
●ネットワークのトラブルシューティング
・vNetworkコンポーネントの識別と構成
・ネットワークトラフィックスニファーの構成と利用
●管理
・管理コンポーネントのトラブルシューティング
●ストレージのトラブルシューティング
・ストレージ対するアクセス時の構成と診断
・iSCSIの認証とダイジェスト
●VMotion、Storage VMotionのトラブルシューティング
・VMotionのトラブルシューティング
・Storage VMotionのトラブルシューティング
●VMwareインフラストラクチャのトラブルシューティング
・DRSクラスタにおけるシェア、プール、リミット
・HAクラスタにおけるスロット計算、アドミッションコントロール、ホストモニタリング
●vSphere 4 DRSクラスタのトラブルシューティング
・複数のコンポーネント障害のトラブルシューティング演習
□備考:
[VMware関連資格]
VCAP4資格対応
[関連するVMware資格試験]
VCAP-DCA
[CTCTオリジナル演習資料]
コースで使用する演習資料は演習の理解度が上がるよう分かりやすく説明されたCTCTオリジナルの演習資料を使用いたします。
※VMware vSphere 4のソフトウェアは、日本語版を使用しており、演習内容が把握し易い環境になっています。