開催場所: 東京
開催日: 2013-03-07
企業におけるメールやファイルの処理数は年々増え続け、セキュリティ事故発生のリスクもそれに比例して増え続けています。特に、添付によるファイル送信やフリーのストレージサービス、USBデバイスや郵送によるファイルの受け渡しが大きなリスクになりえます。また、標的型メール攻撃やスピアフィッシングに代表されるように、送信(出口)に加え、スパムメール対策など受信(入口)にも注意が必要です。
そこで、本セミナーでは、実効力が高いセキュアファイル送信、およびメールにおける入口・出口対策を解説するとともに、有効な対策ソリューションをご紹介します。
■14:00~ <開場・受付開始>
■14:30~15:10 <セッション1>
「メールセキュリティ対策の視点
~標的型攻撃、情報漏えいの二大課題への対策手法~」
電子メールは企業の生命線ともいえるほど、重要なコミュニケーションツールとなっていますが、そこからの情報漏えいをはじめとしたセキュリティ事故は後を絶ちません。本セッションでは、電子メールのセキュリティ対策のフレームワークと、対策を行う上で有効な「視点」を解説します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
■15:10~15:50 <セッション2>
「Proofpoint Next Generation メッセージングセキュリティ・ソリューションのご紹介」
「いまだレガシーなスパム(迷惑メール)対策だけで満足されていますか…。」スピアフィッシングを初めとしたメールの脅威が10年以上続き、近年は標的型攻撃としてさらに脅威を増しています。 Proofpoint Targeted Attack Protectionは、ビッグデータ技術を使ったアノマリティクス解析、URLを書き換えて危険なサイトへのアクセスを防ぐClick-Time Defense、そしてサンドボックス機能などを組合せてこの攻撃に対抗します。 しかも、メッセージが社外に転送された場合、ユーザーが社外のネットワークやモバイルデバイスからアクセスしていても、それを追いかけて保護します。このような次世代のソリューションのご紹介致します。
日本プルーフポイント株式会社
- - - - - - - - - <休憩 10分間> - - - - - - - - -
■16:00~16:30 <セッション3>
「セキュアファイル交換サービス「クリプト便」のご紹介
~情報セキュリティ専門会社が提供する安全・安心サービス~ 」
「クリプト便」は安全な電子ファイルの送受信を実現するサービスで、ASP/SaaS型ファイル転送市場でトップシェアです。
セキュリティ専門会社のNRIセキュアが、強固なセキュリティ機能とデータセンターで運用をしており、情報セキュリティ格付において、最高レベルの「AAAis」を取得しています。 本セッションでは、「クリプト便」が、セキュリティ要件が高い金融業界を始めとして、数多くのお客様から選ばれ続ける理由や、その特長、導入事例を織り交ぜながらご紹介致します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
■16:30~17:00 <相談会>
各セッションの内容や紹介製品についての質疑応答に加え、講演内容にはないセキュリティ対策についての質疑応答、意見交換等