開催場所: 大阪
開催日: 2013-12-12
本セミナーでは、標的型攻撃、アカウントハッキングなど、2013年に国内外で発生したセキュリティ事件・事故を振り返るとともに、情報漏えい防止という観点(切り口)から、セキュリティリスクを軽減するための具体的な対応策について、ご紹介致します。
<プログラム>
■13:00 ~ <開場・受付開始>
■13:30-13:35 <ご挨拶>
NRIセキュアテクノロジーズ
セキュリティソフトウェア事業本部
担当部長 米国公認会計士 工藤 眞一
■13:35-14:25 <セッション1>
「2013年、新たな情報セキュリティリスクの状況と対策
~大規模化巧妙化する攻撃、デバイス管理の潮流~」
グローバルな事業展開によって企業が発信する情報量と守るべきデータ量が拡大するなか、情報セキュリティ対策をバランスよく推進していくことがますます重要になっています。
本セッションでは、韓国で発生したような国際的なサイバー攻撃、更に高度化・巧妙化する標的型攻撃、スマートデバイスの普及、新型コロナウイルス発生時をはじめとするBCPなど、最近のトピックに触れながら、情報セキュリティやBCPを検討するためのポイントやソリューションについて解説いたします。
NRIセキュアテクノロジーズ セキュリティソフトウェア事業本部
マネージャー 盛永 謙一郎
■14:25-14:55 <セッション2>
「いま求められているアクセス管理対策の現状と展望
~効率的な特権ID監査の実現方法を探る~」
近年、サーバーの特権IDを不正に利用した情報漏えい事件が後を絶たないため、その厳格な管理が求められています。本セッションでは、特権IDを含むアクセス管理の課題について考察し、効率的かつ効果的な特権IDの管理およびログの監査運用のポイントについて、対応事例を交えて解説いたします。
NRIセキュアテクノロジーズ セキュリティソフトウェア事業本部
マネージャー CISSP 稲田 憲昭
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■15:05-15:35 <セッション3>
「グローバル時代のエンドポイントセキュリティ
~PC/スマートデバイス管理において、今できること、次にすべきこと~」
業務におけるスマートフォン/タブレット端末の普及や、海外・国内拠点での業務用端末(PC・スマートデバイス)利用の拡大で、考えるべきセキュリティの視点も変わってきています。
本セッションでは、スマートデバイスの業務利用における課題、国内外の拠点でのIT資産管理の課題について考察し、今できること、次にすべきことについて、解説いたします。
NRIセキュアテクノロジーズ セキュリティソフトウェア事業本部
担当部長 米国公認会計士 工藤 眞一
■15:35-16:05 <セッション4>
「ワークスタイル変革に忍び寄る情報漏えいリスク
~スマートデバイス導入企業はどの様な判断をしたのか~」
スマートデバイスの急速な普及は、ワークスタイルに大きな変革をもたらしています。環境や行動の変化は、生産性向上に寄与する半面、企業に対し新たなセキュリティリスクも招いています。
本セッションでは、スマートデバイスの業務利用に際して企業がどの様な判断を行ったのか、事例を交えながら解説いたします。今注目のBYOD(私物端末の業務利用)にも言及いたします。
e-janネットワークス 営業部
部長 三井 智博