開催場所: 東京
開催日: 2013-12-18
◎コース詳細
■コース名称:R015 実践 Ruby on Rails 運用 ~開発からデプロイまで~
□コース略称:
□サブタイトル:~Railsアプリ運用の標準を極める~
■期間:3日間
■開始時間:09:30
■終了時間:17:00
■価格(税込み):\157,500-
□定員:
■コース概要(目的):
デプロイツールを使用してWebアプリケーションを本番環境に配置する方法を学びます。
また、Webサーバの負荷を軽減するためのスケールアウトの方法を習得します。
□学習目標:
・Ruby on Rails開発基盤の整備
・Webサーバを含めたインフラの整備
・運用後のパフォーマンスチューニング方法の習得
□特徴・ポイント:
□対象者:
・Railsで開発したWebアプリケーションのリリースをお考えの方
□前提知識・条件:
・Linuxの基本的な操作
・「Ruby入門」「Ruby on Rails Webアプリケーション開発」を受講済み、または同等の知識をお持ちの方
□スクール環境:
・Ruby 1.8.7
・Rails 2.3
・MySQL 5.0
・Microsoft Windows
・CentOS
■内容:
●デプロイメント
・デプロイメントとは
●環境の構築
・Ruby本体のインストール
・RubyGemsのインストール
・gemコマンド
・Ruby on Railsの導入
・データベースサーバの導入
・関連ライブラリのインストール
●Subversionでのバージョン管理
・Subversionとは
・Subversionのコマンド
・Subversionの動作イメージ
・リポジトリへのアクセス
・Subversionの操作
・リポジトリの公開
・HTTP経由でのリポジトリ公開
●Capistranoによるデプロイメント
・Capistranoとは
・レシピ
・レシピの実行
・Railsのデプロイ方法
●RailsアプリケーションとWebサーバ
・Railsと組み合わせる代表的なWebサーバの種類
・Mongrel
・Lighttpd
・Apache
・バーチャルホスト
●Mongrel
・Mongrelとは
・Mongrelの導入、起動、停止、設定
●Mongrelクラスター
・Mongrelクラスターとは
・Mongrelクラスターの導入、起動、停止、設定
・Mongrelクラスターの起動、停止
・Mongrelのサービス化
・Mongrelのログ管理
●リバースプロキシと負荷分散(ロードバランサ)
・リバースプロキシとは
・リバースプロキシ設置のメリット
・代表的なリバースプロキシサーバ
・ロードバランサとは
・ロードバランサ+リバースプロキシ
●Apache 2.2.x & Mongrel
・必要な拡張モジュール
・httpd.confの設定
・設定ファイルの例
・既存Webサイトとの住み分け
・設定ファイルの例
・Railsアプリケーション側の注意点
●Poundでのリバースプロキシ&ロードバランサ
・Poundとは
・Poundの導入
・設定例
●MySQL
・MySQLの特徴
・MySQLクライアント
・MySQLのセキュリティ対策
・MySQLの設定ファイル・代表的なパラメータ
・MySQLのパフォーマンスチューニング
・トラブルシューティング・問題点の把握方法
●Webサーバのトラブルシューティング
・Webサーバのログ
・ログのフォーマット
・問題点の切り分け
□備考:
本コースは「 R005:Ruby on Rails 運用」のバージョンアップコースです
※講義および演習の進捗状況によって、コース終了時間が前後する可能性があります。