実践 Ruby on Rails 運用 ~開発からデプロイまで~

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)

2014-09-09

開催場所: 東京

開催日:  2014-09-24

◎コース詳細
■コース名称:R015 実践 Ruby on Rails 運用 ~開発からデプロイまで~
□コース略称:
□サブタイトル:~Railsアプリ運用の標準を極める~

■期間:3日間
■開始時間:09:30
■終了時間:17:00
■価格(税込み):\157,500-
□定員:

■コース概要(目的):
デプロイツールを使用してWebアプリケーションを本番環境に配置する方法を学びます。
また、Webサーバの負荷を軽減するためのスケールアウトの方法を習得します。

□学習目標: 
・Ruby on Rails開発基盤の整備
・Webサーバを含めたインフラの整備
・運用後のパフォーマンスチューニング方法の習得

□特徴・ポイント:

□対象者:
・Railsで開発したWebアプリケーションのリリースをお考えの方

□前提知識・条件:
・Linuxの基本的な操作
・「Ruby入門」「Ruby on Rails Webアプリケーション開発」を受講済み、または同等の知識をお持ちの方

□スクール環境:
・Ruby 1.8.7
・Rails 2.3
・MySQL 5.0
・Microsoft Windows
・CentOS

■内容:
●デプロイメント
・デプロイメントとは

●環境の構築
・Ruby本体のインストール
・RubyGemsのインストール
・gemコマンド
・Ruby on Railsの導入
・データベースサーバの導入
・関連ライブラリのインストール

●Subversionでのバージョン管理
・Subversionとは
・Subversionのコマンド
・Subversionの動作イメージ
・リポジトリへのアクセス
・Subversionの操作
・リポジトリの公開
・HTTP経由でのリポジトリ公開

●Capistranoによるデプロイメント
・Capistranoとは
・レシピ
・レシピの実行
・Railsのデプロイ方法

●RailsアプリケーションとWebサーバ
・Railsと組み合わせる代表的なWebサーバの種類
・Mongrel
・Lighttpd
・Apache
・バーチャルホスト

●Mongrel
・Mongrelとは
・Mongrelの導入、起動、停止、設定

●Mongrelクラスター
・Mongrelクラスターとは
・Mongrelクラスターの導入、起動、停止、設定
・Mongrelクラスターの起動、停止
・Mongrelのサービス化
・Mongrelのログ管理

●リバースプロキシと負荷分散(ロードバランサ)
・リバースプロキシとは
・リバースプロキシ設置のメリット
・代表的なリバースプロキシサーバ
・ロードバランサとは
・ロードバランサ+リバースプロキシ

●Apache 2.2.x & Mongrel
・必要な拡張モジュール
・httpd.confの設定
・設定ファイルの例
・既存Webサイトとの住み分け
・設定ファイルの例
・Railsアプリケーション側の注意点

●Poundでのリバースプロキシ&ロードバランサ
・Poundとは
・Poundの導入
・設定例

●MySQL
・MySQLの特徴
・MySQLクライアント
・MySQLのセキュリティ対策
・MySQLの設定ファイル・代表的なパラメータ
・MySQLのパフォーマンスチューニング
・トラブルシューティング・問題点の把握方法

●Webサーバのトラブルシューティング
・Webサーバのログ
・ログのフォーマット
・問題点の切り分け

□備考:
本コースは「 R005:Ruby on Rails 運用」のバージョンアップコースです
※講義および演習の進捗状況によって、コース終了時間が前後する可能性があります。

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ対策で注目の「OSINT」、自組織の防御に役立つ基礎知識と活用方法を解説

  2. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  3. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  4. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]