開催場所: 東京
開催日: 2019-04-22
情報セキュリティ対策は、すべての組織にとって避けて通ることができない経営課題となりました。ある程度知識のある人材をセキュリティ管理者・推進者として配置し、対策を推進しなくてはなりません。
では、そのある程度の知識とは? どうすればそれが身につくのか? その知識をもってどうすれば対策推進ができるのか? 現状ではコストもないし経営層の理解も得られない…など、わかってはいても先送りにされている課題が山積しているのが現状です。
今回のSANSコミュニティセッションでは、これから本格的に情報セキュリティを学ぶ方々の登竜門的コースである「SEC401 Security Essentials Bootcamp Style」のカリキュラムをご紹介し、その一部を体験していただきます。SEC401は体系的な知識に加えて実務スキルが身につくようハンズオン演習も豊富ですので、組織でセキュリティに従事する方であれば、日々の対策推進はもちろん、セキュリティベンダーとの交渉や経営層への説明などに大いに役立つでしょう。これからセキュリティ技術者としてご自身のキャリアをお考えの方にとっては、このコースがスタートラインとなります。世界で最も人気のあるコースの1つである本コースを、ぜひ体験してください。
また、このセッションに先立って、最近のサイバー攻撃の動向をご説明するセッションもご提供します。SANSインストラクターによる2つのセッションをお楽しみください。
17:00 開場・受付開始
17:30 - 18:30 「最近のサイバー攻撃の動向と対策」
本セッションは、セキュリティリサーチャーとしても活躍する根岸さんが、標的型ランサムウェア攻撃やIoT機器に感染するボットの活動など、ますます大規模化・巧妙化する最近のサイバー攻撃について、最新の事例を紹介しながら解説します。
SANSインストラクター(株式会社インターネットイニシアティブ)
根岸 征史
18:30~19:30 「SEC401 Security Essentials Bootcamp Style体験セッション」
本セッションでは、SEC401のカリキュラムの全体像をご紹介しつつ、その一部を実際に体験していただきます。
SANSインストラクター(株式会社シマンテック)
林 聡