開催場所: 東京
開催日: 2019-07-30
「大容量のファイルを送付する」、「プロジェクトの資料をメンバ間で共有する」など容量や生産性の問題でメールへのファイル添付が避けられる中、現場ではセキュリティを軽視した個人向けクラウドサービスの無断利用(シャドーIT)がなされ、情報漏洩事故による企業コンプライアンスへの影響リスクが高まっています。
これまでの定期セミナーでは、企業のセキュリティを考慮したファイル送受信・共有サービスの正しい選び方をご紹介しておりました。この度のセミナーは、「クリプト便」と「Box」について実際に体験する場を設け、より詳しく製品を理解していただく内容で開催いたします(参加費無料)。
クリプト便、Boxのデモアカウントをご用意いたしますので、当日会場にノートPCをお持ち込みいただける方は、講師の解説に合わせてお手元で実際の操作を体験していただきます。
本セミナーは第一部のクリプト便、第二部のBoxの二部構成となっており、どちらか一方でも両方でもお申込みいただけます。
▼第一部 クリプト便(ファイル送受信・共有)
12:30 <開場・受付開始>
13:00~14:40 <第一部>
情報セキュリティ専門会社が提供するファイル交換サービス「クリプト便」
~セキュアなファイル送受信と共有の仕組みを体験する~
世の中には、ファイル授受を実現する『クラウドサービス』が数多く存在します。ファイルを授受するという結果だけ見ると各サービス似ていますが、重要なのは授受に至るプロセスのセキュリティです。
第一部では、典型的なファイル授受のユースケースを設定し、クリプト便を実際に操作しながら、ファイル送受信・共有それぞれについて情報漏洩対策にこだわったクリプト便の使い勝手と安心を実感していただきます。
<プログラム>
・クリプト便のファイル送受信
・クリプト便のファイル共有
・休憩
・管理者機能
・質問会
NRIセキュアテクノロジーズ
▼第二部 Box(ストレージ・ファイル共有)
14:45 <開場・受付開始>
15:15~16:55 <第二部>
グローバルで9万社、国内4000社以上が利用する「Box」の実力とは
~ストレージ、共有、コラボレーションからデジタルビジネスの可能性を体験する~
働き方改革によるワークプレイスのデジタル化が進む中、ストレージのクラウド化、クラウド上コンテンツの活用と共有、さらにはデジタルビジネスを実現するセキュアなプラットフォームとして「Box」は世界中で選ばれています。
第二部では、Boxの利用が浸透した架空の企業をケースとし、Boxを活用した社員の働き方を紹介しながら、基本機能であるストレージ、共有、コラボレーション、スマホアプリなどの工夫された使い勝手を実感いただきます。また管理者機能についてもご紹介し、IT部門担当者の視点からBoxのログレポートやガバナンス機能などを使った監査・統制を体験いただきます。
<プログラム>
・Boxのストレージ機能
・コンテンツの共有・コラボレーション
・休憩
・管理者機能
・質問会
NRIセキュアテクノロジーズ