開催場所: WEB
開催日: 2021-07-16
2022年2月にSalesforceの多要素認証(MFA)の必須化が予定されています。
テレワーク、クラウドシフトが進み、境界防御やパスワード認証が限界を迎えているいま、他のクラウドサービスでも多要素認証必須化の動きは拡大していくものと思われます。
本ウェビナーでは、新常態においてますます拡大するサイバー攻撃や情報漏洩事件に対していかに対策をしていくべきか。多要素認証必須化の事例を具体的に取り上げるとともに、いかに多要素認証を実装していくべきかベストプラクティスを紹介します。
【参加者アンケートにお答えていただいた方に、Security Key NFC by Yubicoをプレゼント】
15:00~15:20
<セッション1>
Salesforceへのアクセスにおける多要素認証の必須化について
- 境界防御の先にあるクラウド時代のセキュリティ強化
なぜ今MFAが必須なのか。2022年2月1日よりSalesforceがすべてのお客様にお願いするMFA有効化について、
目的や背景、概要をSalesforceのセキュリティ対策の全体像と共に解説します。
株式会社セールスフォース・ドットコム
ソリューション・エンジニアリング統括本部
Cloud Specialist & Architect本部
Security Specialist
大橋 尚美 氏
15:20~15:35
<セッション2>
多要素認証は「全体最適」で考えよう
〜 Oktaの導入から始めるゼロトラストセキュリティの第一歩
多要素認証の導入を成功させるためには、安全性・信頼性の確保とユーザーの利便性の両立を図る必要があります。
Oktaの導入により可能となる多要素認証の全体最適と、将来のゼロトラストセキュリティの実現に向けた取り組み方をご紹介します。
Okta Japan株式会社
リージョナルセールスマネージャー
小泉 知之 氏
15:35~15:50
<セッション3>
YubiKeyによる最強MFAのススメ
電波電池に依存しない”Root of Trust”
パスワード時代は終焉を迎えつつあります。働き方の多様性が拡大する中で、場所、PC、電池、電波にとらわれない認証をYubiKeyは実現します。パスワードレス認証はもちろん、OTP、SmartCard、OpenPGPにも対応したYubiKeyについて簡単にご説明します。
Yubico
Vice President Sales, Japan and Korea
大友 淳一 氏
15:50~16:05
<セッション4>
MFA対応待ったなし、Okta×Yubikeyの実力とは
テレワークやクラウドサービスの普及により、重要情報はクラウド上に存在し、社内からのアクセスのみに制限できない状況になってきています。もはや、ID/パスワードだけのセキュリティではデータを守れなくなってきており、MFA(多要素認証)による認証強化の重要性が増してきました。
NRIセキュアでは、IDアクセス制御×MFAファクターにおけるベスト・オブ・ブリードであるOktaとYubikeyを設計からPoC、導入まで支援しています。
なぜ、Okta×Yubikeyが最適な組み合わせなのか。両ソリューションの組み合わせによる効果やメリットについて解説します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
DXセキュリティ事業本部 クラウドセキュリティ事業部
セキュリティコンサルタント
藤井 貴弘