開催場所: WEB
開催日: 2021-12-13
15:00~15:20
<セッション1>
デジタル時代のサービスリスクとその備え
DXが進む中、サービスは多様化が進み、対象エンティティの拡大、オンライン/オフラインを横断してのサービス連携等、サービスの複雑性が増しています。また、攻撃チャネルや手法の高度化に伴いデジタル脅威の進化が進む中、守る側も従来のシステムセキュリティだけでは防げないケースが増大しています。
本セッションでは、こうしたデジタル時代のサービスにおける、リスク低減のためにサービス検討時に考慮すべき観点や対策方法について、事例を交え解説いたします。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
デジタルセキュリティコンサルティング部
上級セキュリティコンサルタント 吉村 慧
講演者プロフィール
2019年に野村総合研究所に中途入社。NRIセキュアテクノロジーズに出向し、デジタルアイデンティティソリューションの事業戦略・サービス検討支援に従事。
CISSP (Certified Information Systems Security Professional)を保有。
15:20~15:40
<セッション2>
グローバルのプライバシー保護に関する制度と事業者に求められる対応
現在各国でデジタル化等の環境整備や制度化の動きが加速しています。加速するデジタル社会において、安心・安全なデータ流通・デジタル技術を活用するための様々な法整備も並行して進められていますが、特に個人データの取扱いに関しては、各国で個人情報保護法を制定・改定する動きも進んでいます。
本セッションでは、主に海外の主要な個人データ保護制度を概観した上で、日本企業の留意点等などについて紹介します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
ストラテジーコンサルティング部
セキュリティコンサルタント 藤井 秀之
講演者プロフィール
2017年に野村総合研究所に中途入社。NRIセキュアテクノロジーズに出向し、主に個人情報保護対策支援やデータガバナンス構築支援等の業務に従事。
プライバシーに関する国際認定資格であるCIPP/E、CIPMを保有。
15:40~16:00
<セッション2>
改正個人情報保護法に伴う実務対応のポイント
2022年4月に改正個人情報保護法が施行されます。個人情報を取り巻く環境の変化により、今回の改正は個人の権利利益の拡大や仮名加工情報の新設、漏洩時の報告の義務など、個人情報を取り扱う事業者にも影響を及ぼす改正となります。
本セッションでは、事業者が法改正に伴い実務対応で注意すべきポイントや想定される今後の対応事項などを紹介します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
ストラテジーコンサルティング部
セキュリティコンサルタント
長谷川 ちひろ
講演者プロフィール
2018年に野村総合研究所入社。NRIセキュアテクノロジーズに出向し、主に規程・プロセス策定、情報セキュリティ戦略策定や情報セキュリティ対策状況評価支援等のコンサルティング業務に従事。