開催場所: WEB
開催日: 2023-05-18
エンタープライズにおいてもパブリッククラウドへの移行が本格化し、企業におけるクラウドサービスの利用が拡大しています。また、クラウドサービスが高機能化する一方でセキュリティ対策も強化しなければなりません。
AWSはセキュリティを重視しており、多くのセキュリティ機能(ネイティブ機能)を提供しています。ただし、クラウド利用者はそれに頼るだけでなく、自社でもセキュリティ対策やセキュリティ運用を行っていく責任があります。しかしながら、「検知・対応」から「未然防止」まで幅広くカバーしなければならず、自前でセキュリティ対策や運用を実施することは簡単ではありません。
本セミナーでは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン様をお招きし、クラウドサービスから提供されるセキュリティ機能について解説いただきます。また、ニューリジェンセキュリティ様とNRIセキュアからは、クラウドセキュリティ運用のポイントを解説するとともに、AIを利用した自動化による運用の高度化について紹介します。
クラウドサービスのセキュリティ運用に課題をお持ちのご担当者様やこれからクラウド上に新しいサービスを立ち上げようとご検討中の方は是非ご参加ください。
■14:00~14:25<セッション1>
AWSにおけるセキュリティ
AWSにおけるセキュリティの考え方と、AWSで利用できるセキュリティサービスを紹介します。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
金融ソリューション本部 ソリューションアーキテクト 谷口 祐紀 様
【講演者プロフィール】
銀行のSIにて電子手形、バーゼル規制対応、債権流動化等のソフトウェア開発・PMを担当。2019年より現職にて、金融のお客様担当のソリューションアーキテクトとして活動
■14:25~14:50<セッション2>
クラウドセキュリティ運用の最前線
~AIにより高度化できるセキュリティ運用とは~
利便性が高いパブリッククラウド特有の脅威や課題も多いなか、自社だけでさまざまなセキュリティ対策や運用を実施していくのは困難です。
本セッションでは、クラウドならではのセキュリティ運用のポイントを解説するとともに、WAFにおけるAIの活用や、クラウド設定保護、脆弱性管理の運用を自動化し、脅威インテリジェンスも提供する「Cloudscort」により、負荷なくセキュリティを向上できる対策を解説します。
ニューリジェンセキュリティ株式会社
クラウドセキュリティ事業部
副部長 内藤 陽介 様
【講演者プロフィール】
2006年に野村総合研究所(NRIセキュア)に入社。
マネージドセキュリティサービス、北米支社勤務、マネージドサービス開発を歴任後、2022年よりニューリジェンセキュリティにてサービスの開発・提供に従事。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
MSS営業企画部
エキスパートセキュリティコンサルタント 大戸 崇弘
【講演者プロフィール】
2009年に野村総合研究所(NRIセキュア)に入社。
入社以来、長年にわたりマネージドセキュリティサービスの運用に従事。現在は、マネージドセキュリティサービスにおける企画・開発やコンサルティングに従事。
■14:50~15:00<アンケート回答&質疑応答>