開催場所: WEB
開催日: 2023-05-26
工場セキュリティが多くの企業で注目されていますが、以下のような相談をよく頂きます。
・どのように進めればよいか分からない
・周りと比較しどの程度対策をするのが丁度良いのか分からない
・まだネットワーク化されていないが、今後が不安
・業務に影響が出るような対策はしたくない
・ソリューションを入れても体制がない、運用を行うことができない
本セミナーでは、これまでのコンサルティング経験を通して見えた課題解決のポイントについて解説します。また、対策の一例としてNozomi Networks社よりソリューションを紹介します。
■11:00~11:20<セッション1>
「丁度いい」工場セキュリティの進め方
製造業を取り巻く昨今の情勢から、サイバーセキュリティの対策を検討する企業様は非常に多いです。
一方で、進め方やそもそも何をすればいいのか、また進めている場合でも、どの程度まで行えばいいのか等のご相談をいただくことがあります。
本セッションでは、サイバーセキュリティ対策の進め方と、実際にご相談いただいた内容などに触れながら、自社にとって「丁度いい」セキュリティ対策の進め方の一例を紹介します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
DXセキュリティコンサルティング事業本部 IoTセキュリティ事業部
セキュリティコンサルタント 湯下 弘祐
<講演者プロフィール>
2010年から2019年の間、某官公庁にてインシデントレスポンスや規則策定、サイバー対処訓練等の業務に従事。2020年に野村総合研究所に入社。NRIセキュアテクノロジーズに出向後、大手製造業等に対するセキュリティコンサルティング支援に従事。
■11:20~11:35<セッション2>
工場セキュリティ対策に於けるNozomi Networksが提供するソリューションの有効性のご紹介
昨今、各企業に於いて、OTセキュリティ対策の必要性が求められ、対策の実行や検討が進められておりますが、何から着手すべきなのかを迷われている企業が多い状況です。
本セッションではOTセキュリティ対策に必要な可視性に対して、Nozomi Networksが提供するソリューションの有効性について、海外事例を交えてご紹介します。
Nozomi Networks Inc.
Regional Sales Director, Japan in Sales 米澤 賢一 様
<講演者プロフィール>
企業規模問わず、10年以上に渡り、複数の企業でセキュリティプロダクトやネットワークプロダクトの販売に携わる。現職では、昨年よりエンドユーサー企業やパートナー企業へのOTセキュリティ対策の支援と共にNozomi Networksの日本市場拡大を求めた幅広い活動に従事している。
■11:35~11:50<セッション3>
工場セキュリティ対策の負荷軽減策とは
多くのお客様では、工場セキュリティ対策として新たにソリューションを入れても運用負荷が上がり、おおよそどの様なリスクがあるか把握していたとしても、適切なセキュリティ対策を取れない状況があります。
そこで弊社では、工場内の可視化脅威検知でよく利用されるNozomi Guardianを、マネージドサービスとしてワンストップで提供しています。本セッションではお客様の実情に応じた、サービス活用のユースケースをご紹介します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
DXセキュリティコンサルティング事業本部 IoTセキュリティ事業部
セキュリティコンサルタント 川合 慶明
<講演者プロフィール>
独立系のSierにて、ネットワーク及びネットワークセキュリティの設計構築業務を経験。2022年に野村総合研究所入社。NRIセキュアテクノロジーズに出向後、Nozomiを活用した工場内のアセスメント業務や大手製造業への工場セキュリティに関する常駐支援等を実施。
■11:50~12:00<質疑応答>