開催場所: WEB
開催日: 2024-06-20
申込締切日: 2024-6-19
本セミナーでは、コベルコシステムのコンバージョンサービスと、大宇宙ジャパンとの協業モデルを紹介します。大宇宙ジャパンが保有する日本・中国の豊富な開発リソースを活用したオフショア開発モデル『オフショア2.0』との協業により、上流工程からワンストップで体制構築、プロジェクトを推進します。特に製造~テストフェーズにおいては高品質・低コストのプロジェクト運営ノウハウに強みがあります。
近年、事業環境が激しく変化する中、データ利活用などのデジタル技術を活用した取り組みを模索する企業が増えています。しかし、武器となるIT資産が、実際にはレガシーシステムであるために新しい取り組みの足かせとなってしまうケースが見受けられます。
IBM i(AS/400)は、RPGでのアプリ開発・保守の手軽さもあり、長年利用されてきましたが、DX化の流れへ対応するため、昨今ユーザー企業の中にはプラットフォームの見直しやアプリのオープン化を検討している方もいらっしゃるようです。
・RPGの技術者や社内後継者がおらず、RPGでは限界を感じている
・社内にオープン環境(Java)が増えてきており、システムが複雑化してきている
・既存環境を活かしつつ、オープン化をしたいが手法がわからない
このような課題意識をお持ちの方も少なくないでしょう。しかしながら、長年利用してきたことでブラックボックス化しているIBM i(AS/400)を見直そうにも、どのように手をつけるべきなのでしょうか。さらには、「2025年の崖」として問題提起されている深刻なエンジニア不足により、プロジェクトに着手できないという課題も顕在化しつつあります。
コベルコシステムでは、IBM i(AS/400)ユーザー様の課題解決・システムオープン化の選択肢として、RPGのオープンシステム化(Java化)を支援するコンバージョンサービス「FREEKS Translate for RPG」を紹介しています。また、コンバージョンプロジェクトを着実に推進するため、オフショア開発に強みを持つ企業との協業(エコパートナーシップ)モデルによりエンジニア不足に対応しています。
<プログラム>
・オープニング
・システムのオープン化(RPG to Java)を支援するコンバージョンサービス
・エコパートナーシップモデルによる着実なプロジェクト推進
・質疑応答
<こんなお客様にお勧めします>
・システム刷新の具体的な進め方に悩んでいる方
・現行システムの保守継続性、人材不足に不安を感じている方
・IBM i(AS/400)を保有されている企業の方
本セミナーで、現在利用しているIBM i(AS/400)資産を将来にどう引き継ぐかのヒントをお持ち帰りください。