既存のIT資産を生かしつつ、業務の変革を実現--注目のコンセプト「モバイルワークスペース」とは - (page 2)

ZDNet Japan Ad Special 2014年06月23日 11時00分

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[PR]既存の業務アプリケーションを、どうスマートデバイスで扱うか。PC同様の業務を可能にする方法とは。その1つの解として、「モバイルワークスペース」という考え方が注目されている。

デバイスのOSに関わらず1タップで業務を開始

 同社はこれまでも、モバイルワークスタイルを実現する製品を多数提供してきたが、「モバイルワークスペース」のコンセプトの下では、それらのラインアップを統合的に再編。ワークスタイル革新に取り組む企業のニーズを幅広くカバーできるようにした。

Windowsアプリケーションの仮想化はもちろん、モバイルアプリの提供、デスクトップ仮想化、データ共有など幅広いソリューション領域をカバーしている
Windowsアプリケーションの仮想化はもちろん、モバイルアプリの提供、デスクトップ仮想化、データ共有など幅広いソリューション領域をカバーしている
※日本では提供していない製品があります

 ソリューションの概要を見ていこう。まず重要な役割を果たすのが、「Citrix® XenApp®」である。これは既存のWindowsアプリケーションを仮想化してサーバ上で稼働させ、その画面情報をスマートデバイスに配信するアプリケーション配信ソリューションだ。これにより、業務アプリはデータセンター内のXenAppで配備するだけで、多様なスマートデバイスから利用することが可能。OSごとに新たなアプリケーションを用意せずとも、既存のIT資産を最大限活用しながら、高度なモバイルワーク環境を構築することができる。なお、VDI方式でデスクトップ仮想化環境を提供するのが「Citrix® XenDesktop®」であり、両者を適宜組み合わせることも可能である。

 XenAppの最大の特長は、デスクトップ全体を仮想化して配信するVDIとは異なり、アプリだけを起動し配信するという点だ。具体的には、VDIの場合、ユーザーはいったんWindowsデスクトップを表示してからアプリを起動する必要があり、どうしても業務開始までに数回、画面をタップする必要がある。しかしXenAppの場合は、アプリに直接アクセスできるため、1タップで立ち上げ、すぐに業務を開始することができるのである。

VDIではいったんWindowsの仮想デスクトップを表示してからアプリケーションを起動する必要があるが、XenAppではスマートデバイスのアイコンを1回タップするだけで、仮想化されたWindowsアプリにアクセスできる
VDIではいったんWindowsの仮想デスクトップを表示してからアプリケーションを起動する必要があるが、XenAppではスマートデバイスのアイコンを1回タップするだけで、仮想化されたWindowsアプリにアクセスできる

 また、一般的なWindowアプリはアイコンやボタンのサイズが小さいため、タッチ操作が難しい。その点XenAppでは、既存のWindowsアプリのソースコードに簡単な記述を加えるだけで、インターフェースをスマートデバイス向けに最適化できるツールも提供。これにより、ユーザーは他のネイティブアプリと同じ感覚で業務アプリを操作でき、よりストレスなく業務を進められるようになる。

 さらにXenAppは、アプリを稼働させる場所として、外部事業者が運営するパブリッククラウドを利用できる。これにより、例えばシステム負荷の変動が少ないアプリはオンプレミスやプライベートクラウドに、一方、繁忙期のみ負荷が高まるアプリはパブリッククラウドに置き、必要に応じてリソースの拡縮を行うといったIT資産の戦略的配置が可能だ。

 2014年5月現在、XenAppは同社が提供するクラウド管理ソフト「Citrix CloudPlatform™」を基盤としたプライベートクラウドと、アマゾン ウェブ サービス(AWS)に対応。今後もMicrosoft Azureをはじめとする多様なクラウドサービスに対応する予定だという。

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