「Google Apps」安心の裏付け ~コラボレーションの質を高め、IT責任者を“保守業務”から解放しよう~

世界最高クラスのデータ保護

 メールに限らず、Google Apps内のデータはすべてバラバラにされて暗号化し、複数のデータセンターの多数のサーバーに分割されて保存されている。バックアップは何重にも取られており、テープバックアップまで行われている。もしひとつのデータセンターに侵入者が入ってデータを盗みだしたとしても、それは暗号化された断片に過ない。
(より詳しくはこちらの特設サイト内のホワイトペーパーを参照して欲しい)

 また、データの所在がアメリカにあるので、「米国愛国者法(通称「反テロ法」)」が心配だという声も聞かれるが、これはテロリストを摘発するための法律なので、ごく一般的な日本企業の情報をグーグルが米政府へ無断で提供するようなことはありえない。

プライバシー遵守は米国内でも上位にランク

 もし米政府からグーグルへデータ提供の要請が発生したとしても、その会社が実在するならば、グーグルは米国政府に対して、「その企業へ直接、データの提供を要請してください」と対応するという。プライバシー保護のためには政府にも屈しない点で、コンプライアンス評価は常に上位にランクしている。

パッチ対応が不要になる99.9%の稼働率

 Google Appsの稼働率は99.9%。完全な災害対策が施されており、データセンター間でデータは常に同期されている。そのため災害や障害が発生しても、サービスは継続され、ユーザーが気づくことはないという。

 しかもGoogle Appsでは、サービス状態(ステータス)を、「ステータス・ダッシュボード」にて常にユーザー以外にも公開している(http://www.google.com/appsstatus)。過去のトラブル・障害についても参照することができる。それによって、どのくらいのユーザー数が、どの程度の時間、障害の影響を受けたかを一目で確認できるのだ。

 従来ならば、コラボレーションツールにバグがあったりすると、IT担当者はバグの原因を切り分けて、ベンダーに対してバグを登録し、パッチを要求するなど、徹夜でプッシュしていた。これらの労力はIT責任者にとって、ストレスを感じるものだ。しかしGoogle Appsではステータス・ダッシュボードを確認すればよく、上記のストレスは大きく軽減されるだろう。

SLAから削除された免責条項

 実は昔、Google AppsのSLA(サービスレベル同意書)には「定期メンテナンスのためにサービスを停止する場合もあります」という文言が書かれていた。しかし実際にメンテナンスのためにサービスが停止されたことはなく、そのため、この文言はその後、削除されたという。これも稼働率の高さの証明だ。

インフォメーション
提供:グーグル株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2012年12月14日
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