Oracle Database活用の勘所をプロが詳説!

データベース・サーバーの集約と統合

 このトラックは、データベース・インフラの設計と構築について解説するセッションをまとめたもの。特に、サイロ化したデータベースを共通基盤にいかに集約・統合すべきかという、現在の時流に沿った内容で構成されている。

データベースの集約・統合に必要なステップとノウハウ データベースの集約・統合に必要なステップとノウハウ
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 共通基盤への集約では、サイジングやリソース管理も重要なテーマであるが、移行作業をどのように計画し、どういったツールを使って実施するか、ダウンタイムを最小化するにはどうすればよいか、といったことも大きな課題となる。従来、システム移行に伴うダウンタイムは数時間オーダーで発生するものと思われていたが、オラクルが蓄積したベストプラクティスに沿って移行作業を進めれば、数分単位まで短縮することが可能だという。

 また、パッチマネジメントも重要な要素となる。日本のシステム運用には「動いているシステムには手を加えない」という"塩漬け"の慣習がいまだに見られるが、実際に発生するシステム障害は、パッチを適用して既知の問題を取り除いておけば避けられたものだった、というケースが少なくないという。

 現在、Oracle Databaseの最新版は12cだが、実運用されているシステムでは11gが主流だ。この11g用の最終パッチセット「11.2.0.4」がこの8月にリリースされている。

 「現場では、パッチセットを適用するにあたり様々なハードルがありましたが、最新のベストプラクティスを適用することによってサービスの停止時間を最小化できます。このトラックでは、事前テストを効率的に実施する方法についても解説します。11gをお使いのお客様には、最終パッチセットをぜひ適用して、より安定したシステム環境を整えていただきたい」(椛田氏)

可用性とセキュリティ

 このトラックには、データベースの可用性、安定運用にフォーカスしたセッションがまとめられている。

 一つのトピックとして、データベースが壊れる原因のほとんどは、ディスク障害のため、多くのシステムでストレージ・ミラーリングなどの対策が採られている。しかし、実システムにおいては、それでも「データ破壊」が発生するケースがあるという。

 「例えば、ストレージのファームウェアの不具合やSANスイッチ障害に起因して、データベースの一部が破壊されることがあります。この場合、ディスクに書き込まれたデータ自体が壊れているため、ストレージのミラーリング機能も効果は限定的です」(椛田氏)

 そこで本トラックでは、そのようなトラブルを未然に回避する方法や、障害発生時に迅速に復旧させる方法などが解説されるという。

 以上のように、今回のイベントは、Oracle Databaseを扱うデータベース・エンジニアにとって、スキルアップにつながる内容だけでなく、より実践的な内容が盛りだくさんとなっている。ぜひ参加して、最新のノウハウを身に付けていただきたい。

インフォメーション
Oracle DBA & Developer Day 2013

主催:日本オラクル株式会社
日程:2013年11月14日(木)
場所:シェラトン都ホテル東京
参加費:3,150円(税込)※ただし、早期申込で無償
定員:約800名

提供:日本オラクル株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2013年11月24日
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