セキュアだけではない。“生産性向上”につながる「働き方改革」とは

テレワークの時代に対応する、厳格かつ柔軟なセキュリティ設定

 ClearDeckは組織で契約することを前提とした法人向けソリューションであり、それにふさわしいセキュリティを備えていることも大きなポイントだ。

 ClearDeckのクラウド側はMicrosoft Azure上に置いてあり、Dockerコンテナ技術を用いてテナントごとに隔離されている。さらにユーザーごとに個別の鍵でデータを暗号化して保存し、管理者すらユーザーのデータには自由にアクセスできないという念の入れようだ。

 端末とクラウドの間の通信経路も常時暗号化されている。端末側のClearDeckアプリも他のアプリから隔離されており、かつユーザーデータは全て暗号化して保存されるが、端末にデータを保存しないように設定することもできる。

 メールの添付ファイルやBoxのファイルなどを開く場合には、クラウド側でHTMLに変換してからアプリへ転送する設計となっているため、マルウェアの被害にあう可能性も抑えられている。

図:ClearDeckのセキュリティ 図:ClearDeckのセキュリティ
※クリックすると拡大画像が見られます

 さらに、管理者の負担も軽いため、小規模の企業でも容易に導入できる。サーバやネットワークの導入・構築は一切不要で、ユーザー管理はOffice 365のAzure ADと関連づけて行える。端末上のアプリが隔離されていて、会社のデータを他のアプリのデータとは独立して管理できることから、BYODも安心して取り入れることができる。料金は10ユーザーの場合で1ユーザーあたり月額1000円、1000ユーザーなら月額650円(いずれも税別)で、各ユーザーは5デバイスまでの端末を利用可能だ。

 モバイルワークやテレワークを安全・安心に実現できる場所やデバイスに依存しないワークスペースであるClearDeck。多大な管理負担やコストをもたらすことなく、ナレッジワーカーの生産性を高め、働き方改革を支援するプラットフォームとして機能しそうだ。

提供:株式会社ソリトンシステムズ
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2017年8月21日
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]