IT管理者にとって悩ましいスマートフォンのセキュリティ 検疫とIPS機能を持つ「CounterACT」でBYODを見据えた対策を

スマートフォンの有効活用とセキュリティのバランス

 スマートフォンやタブレット端末などのスマートフォンによる利便性・生産性の向上は、企業としては無視できないほどのインパクトを持っているため、セキュリティ対策の有無に関わらず今後ますます業務で利用されていくことになるだろう。この急激な流れは止められない。もし禁止にしたままだとしたら、社員からの大きな反発を招くだけでなく、競合他社に後れを取ることにもなりかねない。

 また、企業がオフィシャルに配布するスマートフォンで利用できる機能を厳しく制限しすぎると、スマートフォンの良さである利便性や生産性が生かしきれず、せっかく配布したデバイスが持ち腐れてしまうこともある。

スマートフォン時代に適合したセキュリティポリシーの改訂が必要

 企業では、既にセキュリティポリシーの策定や運用を行っているだろうが、スマートフォン向けのポリシーは、これから順次、策定・運用されていくものと思われる。スマートフォンの持つ利便性・生産性と、セキュリティリスクを天秤にかけ、企業の実態にあわせてスマートフォンとどのように向き合うのか……最終的に、スマートフォンの利用を禁止することにしたとしても、不正に接続されてくるケースを考えると、スマートフォン向けのセキュリティポリシー策定は先送りできない課題となりつつある。

 スマートフォンの扱いに関する、一刻も早いセキュリティポリシーの改訂と、事前の予防・事後の対応を網羅した実効性のあるセキュリティ対策の実施をおすすめする。

説明
iPad上でのゲストユーザーを登録する申請フロー機能利用した画面例
説明
CounterACTによるバーチャルファイアウォール機能と
無線LANコントローラー連携機能を併用した通信ブロック例
提供:ソリトンシステムズ株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2011年11月04日
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