TISのデジタル決済プラットフォーム
「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」「Elastic Stack」の導入により運用高度化を実現

TISは、同社が提供するデジタル決済向け製品・サービス群「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」の運用管理をさらに高度化するために、オープンソースベースのデータ収集・分析ツール「Elastic Stack」を導入した。サービス全体の稼働状況をリアルタイムに可視化し、運用管理を担当する保守要員の業務負荷軽減と働き方改革の実現を目指している。

運用サービスの品質向上と保守要員の働き方改革を両立

 Elastic Stackの採用によって運用高度化を実現したことで、TISでは「運用サービスの品質向上」と「保守要員の働き方改革」の両立を目指している。

 「Elastic Stackを導入してからは、客観的かつ定量的なシステム稼働状況を瞬時に把握できるようになりました。調査時間も短縮され、初動対応のスピードは大幅に向上しています。保守要員の業務負荷は軽減され、人的リソースをコア業務にシフトすることも実現できました。今後は、予兆検知によって障害の未然防止が可能な機能もあり、PAYCIERGEを利用する事業者の顧客満足度向上にもつながる施策をして参ります」(岩永氏)

 2018年度にはElastic Stackをオープン系仮想基盤に適用。2019年度にはNonStopServerやメインフレームなどのレガシー基盤上に構築されている各種サービスにも適用範囲を拡大した。これにより、詳細ログを確認するまで最大2時間掛かっていた業務が5分で可視化など、初動スピードと正確性による保守品質は飛躍的な効果を生み出した。

 「2018年度に取り組んだオープン系基盤の運用高度化の実績をベースに、レガシー基盤にも適用範囲を拡大し、従来出来ていなかった基幹系システムを含めた運用高度化の仕組みを構築しました。約2年間自社サービスへ適用検証することで、実績もスキルも蓄積しました」(岩永氏)

TIS決済統合運用プラットフォームを目指して

 2019年3月現在、PAYCIERGEの運用基盤として立ち上げた「Elastic Stack」運用基盤を、TISが保有するその他ソリューションへ適用を目指し、各種基盤の拡張を図っている最中だ。

 「現在は、PAYCIERGEで培ったノウハウや運用基盤を元に、TIS決済統合運用プラットフォームへ昇華させる取り組みを進めています。Elastic Stackは現在、オンプレミスの環境で運用していますが、今後の拡張性やマルチテナントでの利用を目指し、Microsoft Azureのクラウド環境へとElastic Stackを移行する準備、こちらを弊社R&D技術部隊と合同で進めております。」(岩永氏)

 TISが最終的に目指そうとしているのは、PAYCIERGEから始まったElastic Stackによる運用高度化を全社サービスプラットフォームに適用、更には他社にも開放し、サービスとして利用頂くことを目指している。

 「PAYCIERGEの運用高度化を通じて得られた『運用サービスの品質向上』『保守要員の働き方改革』の効果を立証し、ご利用頂くユーザー企業様全てに、安心安全なサービス基盤を提供する。更に自社だけではなく同じ課題に直面している全ての現場エンジニアの働き方を変え、この活動この仕組みが当たり前の世界になるよう、これからも情報発信をしていきたい。」(関氏)

 こうした運用高度化の取り組みによって、PAYCIERGEはもとよりTISが提供するすべてのサービスはさらに品質が向上していくことだろう。

図:TISが目指す運用の高度化
図:TISが目指す運用の高度化
インフォメーション
提供:TIS株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2020年9月30日
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]