ラスタライゼーション

用語の解説

ラスタライゼーションとは

(ラスタライズ,rasterization,rasterize,)
ラスタライゼーションとは、点と線、あるいは文字と画像などからなるイメージデータを、色つきの点(ドット)の集合であるラスタイメージに変換することである。
コンピューターはイメージデータを、点の座標とそれを結ぶ線(ベクタ、あるいはベクトル)についての方程式を中心としたベクタグラフックスと呼ばれるイメージ形式で扱っている。 これがWindowsに標準で備わる「ペイント」ツールの曲線描画や、あるいはウィンドウのサイズ変更を自由にしているわけだが、他方でディスプレイやプリンターは、表示するイメージデータを単純に点(ドット、あるいはピクセル)の集合として扱っている。 通常のディスプレイやプリンターではベクタ形式の情報をそのまま表示したり印刷したりすることはできないので、ラスタ形式のイメージへ変換する、すなわちラスタライゼーションする必要がある。 ちなみに、このようにラスタライゼーションを行う機能を持ったハードウェアやソフトウェアはラスタライザーと呼ばれる。

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