逆オークション

用語の解説

逆オークションとは

(ギャクオークション)

 買い手側(おもに一般消費者)が購入希望価格を提示し、それに対して仲介業者がその価格に見合った商品を斡旋して取り引きを行なう、インターネット上の商業形態。

具体的な流れとしては、

(1)買い手側が逆オークションサービスを行なうWebサイト(ホームページ)に希望商品と価格、個人情報を入力

(2)逆オークションサービスを行なうWebサイト上で、価格に見合う商品が選ばれ、買い手側に提示される

(3)買い手側が承諾すれば取り引き成立

ということになる。 通常のオークションサイトでは、売り手側が提示した商品に対して買い手側が価格を提示するが、その「逆」に、買い手側が提示した価格に対して、売り手側が商品を提示するというのが逆オークションというわけである。

 米国では、米Priceline.comが1997年に特許を取得している(米国特許第5794207号)。 特許庁総務部総務課企画調査室によると、国内では「特開平11-66168号公報(日本電信電話株式会社)」において、類似の技術が開示されているという。

 国内でも航空券販売や自動車販売をはじめ、逆オークションサイトが目立ち始めた。 前述したPriceline.comも、ソフトバンク・イーコマース(株)と合弁で国内に「プライスライン・ドット・コム ジャパン」を2001年春に設立することを発表している。

 逆オークションは、「ビジネスモデル特許」の代表例として取り上げられるなど、インターネット(コンピュータとネットワーク)によって新しく登場した商取引形態として脚光を浴びている。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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