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AsteriskベースのソフトウェアIP-PBX、「trixbox Pro」

株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー 

2008-10-18

オープンソースはついにここまで来ました!Trixbox ProはAsteriskをベースに、無償版からコールセンター版まで、企業の規模や用途に応じて選択できる、信頼性の高いハイブリッドホスト型のIP-PBXです。

製品概要

trixbox ProはオープンソースのIP-PBXソフトウェアAsteriskをベースに、Fonality社が40万行以上に及ぶソースコードを追加して、商用に耐える信頼性と安定性、コールセンターでの利用も可能な各種機能を実装した、使い勝手の良いIP-PBXソリューションです。trixbox Proは北米を中心に、すでに世界97カ国の6,000を超える企業の6万以上のユーザーが日々の業務に利用する基幹システムとして稼動しています。

trixbox Proは単なるAsteriskの代替ソフトウェアではありません。trixbox Proは「ハイブリッドホスト」と呼ばれる独創的なアーキテクチャを採用しており、従来の構内電話交換機(PBX) の信頼性とIPセントレックスの柔軟性を併せ持っています(特許出願中)。拠点間通話のIP化による通話コストの削減や在宅エージェントの内線化、リモートで監視や管理ができる操作性など、IPセントレックス特有の機能を実現しながらも、ネットワーク障害時には自動的にアナログ回線へ切り替える耐障害性、メンテナンス不要のバックアップシステムなど、従来型 PBXの長所も引き継いでいます。

trixbox Proは、従来型のPBXと同じように利用企業の構内に設置されますが、同時にFonality社のデータセンター(マスターサーバー)とVPNで接続して集中管理されます。このためインターネットがつながる環境であれば、どこからでもWebブラウザ経由で管理画面やユーザー画面にアクセスして、設定内容を確認、変更することができます。

マスターサーバーでは各企業内に設置されたPBXに異常がないかどうか、24時間365日監視しています。trixbox Proに重大なエラーが発生すると自動的にサービスの復旧を試みると共に、必要に応じてサポートセンターに復旧処理を依頼します。マスターサーバーには PBXの設定情報が自動保存されますので、万一の場合でもシステムの再セットアップや回復を迅速に行うことができます。ソフトウェアの更新なども自動的に行われますので、利用企業は特に意識することなくPBXを常に最新の状態に保つことができます。

trixbox Proなら、電話オペレーターのような在宅エージェントや外回りの営業マンなどオフィス外にいる社員にも、あたかもPBXの設置拠点内にいるかのようにして電話を取り次ぐことが可能です。拠点外のIP端末(電話機)にも簡単な登録作業でアクセスできるので、社内ネットワークのセキュリティを犠牲にすることなく、在宅エージェントや外出中の営業マンとの連絡をもスムーズに行えます。

trixbox Proでは、標準で「HUD (Head Up Display)」と呼ばれるオールインワンの受発信管理ツールを利用できます(SE版のみ「HUDlite」を同梱)。これにより電話連絡に関係したすべての操作をパソコンのデスクトップ上から直感的に行えるようになります。HUDには、クリックするだけで電話をかけたりメールを送信できたりする"クリックコール"や"クリックEメール"、ドラッグアンドドロップによる簡単な通話転送、業務専用の社内チャットなど、オペレーターの作業効率を高める様々な機能があります。コールセンター版のHUDにはさらに、受発信分配管理、記録メディアへの通話録音、割込み通話などの機能もあります。

trixbox Pro は一拠点あたり従業員2〜500人の企業に合わせて設計されていますから、一箇所で利用する電話交換機としてはもちろんのこと、複数拠点にまたがるコールセンター、海外に支店を持つ多国籍型企業にもご利用いただけます。スタンダード版(SE)と呼ばれる無償版のほか、わずかな月払い料金かお求め易い買い取り価格でご購入いただくエンタープライズ版(EE)やコールセンター版(CCE)まで、用途に応じて柔軟にお選びいただけます。

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