製品概要
StarWind VSAN for vSphereはvSphereハイパーバイザ間でホスト内部のハード・ディスクとフラッシュを簡単にミラーリングし、共有ストレージを作成可能です。これにより、物理的な共有ストレージは不要になり、最小限のリソースで高いパフォーマンスとデータの高可用性を実現できます。
StarWind VSAN for vSphereは、Linuxの仮想アプラインスを各vSphereホストに配置することで構成可能ですので、高価な特別コンポーネントを必要とせず、一般的なハードウェアを使用してパフォーマンスと信頼性を実現します。
特徴
●シンプルな構成:
StarWind VSAN for vSphereはネイティブなハイパーバイザ・コンポーネント、または仮想マシン(VM)として稼働し、ストレージやネットワークの詳細な管理やUNIX管理のスキルは必要ありません。VMware、またはWindowsの経験が少ないシステム管理者でも簡単にVSANを操作し、インストール、設定、管理できます。
●コストの効率化:
StarWind VSAN for vSphereは、運用コストと設備投資の両方で、大幅なコスト削減を可能にします。 物理的な共有ストレージ、インフラ、開発とメンテナンスを削減することができます。StarWind VSAN for vSphereは通常のハードウェアで動作するため、必要なハードウェアが少なくなるだけでなく、コストも安価になります。
●パフォーマンスと機能:
最小限のハードウェアフットプリント、ディプロイと管理コストの削減を実現しつつも、パフォーマンスは妥協しません。StarWind VSAN for vSphereはサーバー・サイドのフラッシュおよびメモリ・キャッシュ、最小限のI/Oパスをもたらします。結果として得られるパフォーマンスは、一般的な仮想アプライアンスや物理的な共有ストレージよりはるかに高くなります。