福山通運株式会社では、超小型通信モジュール「W-SIM(ウィルコムシム)」を搭載したハンディターミナルフォンを開発し、集荷・配達情報の入力やデータ通信、各種業務連絡に活用している。
このハンディターミナルフォンにより、同社のセールスドライバーは輸送情報の読み込みからデータ送信までワンストップで行うことができ、営業所や他のドライバーとの通話やメールにも1台で対応可能となった。さらに、通信コストの定額化によって、従来はコスト的に難しかったより詳細な荷物データの収集やリアルタイムでのトレーサビリティ確保も実現した。
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